うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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もも
毎日がとっても寒くなったけどあなたと一緒で ほっこり あったか
3
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光源氏
風吹けば闇に散りゆく徒の花むなしき空に何をのぞむるや
10
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みやた〜
郵便屋の若きあしおと厨房のポン酢の蓋が次々ひらく
3
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蓮生広任
強がって胸張り口角キュッと上げ背筋を伸ばし君に謝る
3
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さめ
あの夜の病室でキミを見ていたあの鳥の咥えていた手紙
2
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羽虫
冬空の凛々しい嘘に巣喰う愛重ねた体に吹く隙間風
4
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紫乃
寒くって震える体、寄り添って君はマフラーから笑み零して
6
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さる
お社の赤き柱に映ゆるごと庭の楓の紅葉美し
6
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薫智
もし君が倒れ動けぬ身としても君のそばにはずっといるから
7
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かなこってぃ
はしっこが欠けて埋もれた貝殻は私みたいだ 泣いて笑った
8
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山本克夫
届かないひかりの果ての太陽光電池パネルのうつむきかげん
2
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山本克夫
肌と肌をあわせるように大気圏再突入のゆるやかな角度は
3
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山本克夫
高み、高み、昇れば宇宙さえずりの雲雀という名の人工衛星
2
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山本克夫
いつからか地雷のような草原にかわいた涙でうえてゆく 百合
1
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山本克夫
満月のひかりひろがる天空のうさぎの話をしてくれたまえ
6
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薫智
信じあい背中重ねる二人です互いの想い傾けていく
12
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詠み人知らず
どこまでも深き懐柔らかく潜ってみてるどこで寝ようかな
3
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光源氏
幾夜かは波の荒きに身をまかせ袖も濡ればむ伊勢の浜荻
11
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みやた〜
つるぎもて一直線にひらかれよクリスマス鳥のやはきみぞおち
3
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詠み人知らず
鮮やかにポインセチアが陽炎いて心の窓辺を熱く揺らして
1
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