うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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夕桐
能樂の般若の面も山姥も 近江女の胸に隱るる
7
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きくゑ
たらちねの抱きし脚がまだ温く独り母逝く渦中の弐月
6
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千映2
遺言を気に入る万年筆で写すマラソンランナーの旅支度です
6
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夕夏
まんがいちへのたいさくはあるはずないしだれもおもわずむこうぎし
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千映2
父母の名前が残るバスタオル介護生活若き吾がいる
8
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菜々瀬
たくさんの人の命を飲み込んで海の毒はいつまでも毒
3
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KEN
戒名の ひとつ増えたる 墓の上 ひぐらしは鳴く 遠く近くに
12
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あぶく
灼熱のなか翳りゆく紫陽花のヴェールとしての黒い自転車
11
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詠み人知らず
ノルウェーの白雪のごとくなる蜜かき氷を食してみたい
2
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千映2
梅雨明けに便りは青空の封筒で相変わらずの優し介護士
5
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菜々瀬
悲しみの涙がこぼれて水たまり旅人うつす月の砂漠を
7
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千映2
色々と飲酒の歴史懐かしむ父の最後の友は焼酎
5
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綴迷停
一呼吸おけば見えるか人生がけれど今さら見えて已む無し
0
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綴迷停
死に絶えた自分の夢の葬式も出してやれない度量の無さに
2
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夕桐
引き忍ぶ石段けざやぐ紅の 蝶の如き鳳仙花かな
8
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夕桐
山際で食ぶる檸檬の身にしみて おぼろに見ゆる夏の嶺かな
10
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葛城
今更に何を願はむ天津空昇りし時は穩やかなれと
7
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綴迷停
短歌とて自分の思い表すに字数足りずに心が萎れ
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夕桐
家竝び芒の原も消え入れば 里の稻穗の面影ゆかし
5
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可不可
やっと雨あがった窓の外なのに 都議選で名まへ連呼
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