うたの一覧
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恣翁
単調に雪の降り頻く夜の静寂 あらゆる音を呑み込みぬなり
6
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ひげじぃ
幾幾も真綿のごとき湯けむりを青天に引く湯町遥けし
9
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灰色猫
夏までの芭蕉の蝉が眠りいる凍てつく樹々の白銀の森
11
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或韋
硝子細工の出来損ひのやうな顆が名のなき花に名をつけてゐる
2
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里香
風花は つめたく痛く わたしはもう しんからしんから 雪になりたい
5
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可不可
見あげても青空さむい丈なのに 白魔あらぶる日本海側
5
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滝川昌之
朝茜 東斜面の冠雪の富士を染めれば眩しき車窓
19
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うすべに
雪まじり風にながされ飛ぶ鳥も 雲の早さにつばさとまどう
6
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830
なみなみと冷えたグラスの銘柄はどうでもいいよ口がお迎え
5
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KEN
玉響の 導と燈る 月明かり 天地濁し 狂ふ雪の上
11
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うすべに
雪風にすすきがうねる海原に 舟を漕ぎ出す竹きしむ音
8
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千映2
冬牡丹 笠を被ってひっそりと大人の恋を見ないふりする
7
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夕夏
あのころのちめいねんだいおもいおこせばあなたのことがよみがえる
3
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紫草
咲きそろう水仙の向きとりどりであなたもあなたも素敵と思う
11
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灰色猫
引き放つあずさの弓の音ごとくアーニーボールの糸のリバーブ
12
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灰色猫
白色の傘にこもって雨音のリズムのままに三笠の春へ
10
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灰色猫
天雲のたゆたう海が満ちるとき君を迎えに来る舟がある
7
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灰色猫
天上の雨の衣も蓑もなく荊の道はそこにあること
5
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可不可
雪よりも雨が歩き易いけど 肌うるほふか 私は知らず
6
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灰色猫
あさとりの通ふ渋谷はまだ青く澄みし空気は鳥ばかり知る
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