うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
看取られざる死を前に救いはなきと罵れど指は組まれ祈り捧ぐ悲哀なる矛盾
0
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紫苑
寡黙なれば知らず過ぐしき胸に組む両手に包み持ちてゆくもの
18
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紫苑
疎ましと思ふ日もあらめ精薄のおとうとを持つ義兄たる日々は
12
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紫苑
入り婿のやうと言はるを過去にけふひつそりと叔父の逝きけり
6
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浅草大将
頼むべきかみを捨てゆくうつし世に拾ふ活字の骸かなしも
10
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猿ノ丞狂介
せしヅラに懸けし期待は裏切られ鏡に映す髪ぞ少なき
2
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芳立
田なければ絶えぬうれへを現世にうれど買はれぬいのちなりけり
4
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ライテウ
五月には似合わぬ祈りもあるのだろう よこしまな祈り例えばカッターナイフ
2
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ねずみ
五月闇昏いよみちも久方の光り導き天にゐたる夜
4
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詠み人知らず
かくちりて朝の夢にもあらざらむやまじと思へあやなきひのひ
15
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詠み人知らず
弔いに訪ずる黒き獣に食らい付く喪主の女掌に富を遊ばせ
1
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ねずみ
涅槃まで 行け振り向かず いつの日か我等もそこへ向かふのだから
3
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ねずみ
殘しゆく者も悲しき後ろ髮傳へぬ想ひ胸に祕めゆく
3
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詠み人知らず
春の靄 呑み込んだごと 眠る日に ラジオ歌えり「春一番」を
4
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光源氏
今はただ涙で濡るる袖の月うつりはてたる影にまどひて
9
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恣翁
凱風に 亡母の苦労を 偲びたり 我生前に 安んずる莫し
22
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ねずみ
空の世の 彼岸の人へ 鮮やかで薫りのむせる花を捧げる
3
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薫智
ふるさとの津軽平野はいつだって心にいます雪降ってます
8
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詠み人知らず
忘れ人訪ね来るよう風の立つ 蓮池渡り五月の肩に
12
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芳立
逢はませばあらましものと浅き瀬に絶えぬ驕りをなれや笑へる
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