うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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うすべに
かざはなに髪ふり乱す枯れすすき せめて陽ざしを秋の日の夢
8
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艸介
荒漠の冬の原野にひとり立ち 見えぬ高嶺をずつと見ている
5
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へし切
この地球に寄り添ふごとく彼方より 冴え冴えしくは冬の満月
15
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なりあきら
今朝もまた 川は流れる 南へと音も立てずに 白波立てて
2
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武蔵野
ひかり橋 窓から見える 月明かり 冬の寒さを しばし忘れて
4
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可不可
寒風に逆らひ歩き 寒風に押されて帰る 大女
6
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うすべに
梅の香の枯れ野にのぼる月見れば かなしみよそに春は近づく
5
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恣翁
ぽつぽつと灯の点り初め 乳色の空ぞ ひときは鼠がかりける
8
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トウジさん
はや春は添ひに来たかや八重冬至移るは刹那思ひは久遠
6
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武蔵野
歌会の 窓を開けば ホトトギス 鳴くまで待とう 木漏れ陽浴びて
4
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夕夏
せつめいしょわかりずらいもえいぎょうじょうのせんりゃくとするでじたるか
2
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紫草
来る春を慎み深く待ち受けてほつりほつりとひらく白梅
15
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KEN
落ち穗乞ふ 雀らの声 畔に溜め 風絶え間なく 雪の田の上
9
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灰色猫
空っぽのままで歩いて来たんだよ自分で歩ける足を探して
8
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灰色猫
樹々たちと風を食みつつ呼吸する吹雪に味があることを知る
13
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へし切
災害は年年歳歳ひどくなり まだまだ知られぬ自然の脅威
12
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滝川昌之
凍て空に氷の国への落とし穴ポッカリ開いたごとき望月
14
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詠み人知らず
白雪に 心の色を問われれば 赤き物よと風に託する
3
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830
古希前にしてついた知恵ほお緩め心の中で悪態をつく
3
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きくゑ
海嘯の知らせ轟き痛む胸しずまり願う南洋の海
5
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