うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
悠々
嘘ツキガ真ノコトバ一ツダケ 求メユク道、曼珠沙華咲ク
20
もっと見る
でくのぼう
燃えつきて 墨殼の空 月殘し廢墟の村に 老父佇ちをり
10
もっと見る
でくのぼう
薄紅の火屋の形の愁ひ花やがては燃ゆる柘榴なりしか
5
もっと見る
光源氏
命だに瀬瀬の白みに消え果つる久しき聲ぞ今はゆかしき
7
もっと見る
ねずみ
若神がその霊賭けた國體は何處いき給う國之常立
3
もっと見る
ねずみ
日は沈む畜肉喰らひ田畑賣りみおや捨てゆきとつくに目指す
3
もっと見る
佐々岡
手のひらの壺をあければマッチ棒のごと御骨が重なつてゐる
1
もっと見る
きりあ
歌集には花を挿んでおきました開けぬ頁に一輪だけ
20
もっと見る
紫苑
ハイフェッツの調べに燻るタナトスを知るや夕べの白き小石は
11
もっと見る
聴雨
一夜あけ戻らぬ人と知る朝のまだ描きかけの絵葉書の青
13
もっと見る
光源氏
化野の今際の灯りうつろひし回向かさぬる折りの念仏
6
もっと見る
光源氏
暮れはてて涙かわかぬ月の夜にあはれに深く見ゆる下露
5
もっと見る
光源氏
見てもまた夢路に迷ふ月の影途絶えの果てに浮かぶ白露
10
もっと見る
ふきのとう
越前にお市の方の辞世の句はかなさ誘ふほととぎすかな
7
もっと見る
ケンイチ
冷々と挽歌の雨は降り続く 裏切り者の口を無くして
5
もっと見る
ねずみ
敷島の大和心を人問はばいにしへに散る 大和櫻と
5
もっと見る
ケンイチ
そういえば雨が降ってる罪びとを見送るように五月は終わる
7
もっと見る
光源氏
かくれなきうつつの夢の名殘とて水面に浮かぶ月をしのぶる
6
もっと見る
紫苑
うまごやし傾ぎ戦げる青年の形なき胸に風のなぐさみ
18
もっと見る
紫苑
悔しとぞ呟きしてふ絵を継がむ子を喪ひし画家の盲ひて
11
もっと見る
[1]
<<
389
|
390
|
391
|
392
|
393
|
394
|
395
|
396
|
397
|
398
|
399
>>
[554]