うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
鼻声と潤んだ瞳魅力なのしかもマスクで難を隠せば
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詠み人知らず
公道に鉢を並べて拡大し 土地の権利を主張するひと
12
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金魚藻
雨多し 春風吹けば 我が傘の骨が折れたり 昨日求めり
1
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へし切
心ないことの多くは理由ありて やさしさ無くば いかで和める
20
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風花
憑依した者の苦悩に追い込まれ ほとばしる物演技となりぬ
10
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風花
生きることを選べぬ世代に繋がれた 奇跡のような命と知れよ
15
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ながさき
あまりにも悲惨な事件 氷山の 一角でないこと祈るのみ
11
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詠み人知らず
指落とし 脚切り落とし 腹を裂き 最後に首の 骨折ってやる
7
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紹益
容疑者は 少年法に 守られて 顔も出ないし 名前も出ない
12
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詠み人知らず
情けなし馬鹿に見えます休日の 玉打ち遊戯 ならぶ人びと
7
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悠々
河川敷に香華は絶えず少年の 非業なる死を悼む人々
19
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只野ハル
新発見には新理論が要る初期宇宙の巨大ブラックホール
8
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詠み人知らず
不織布が覆う畑の黒い土 これが本気の農家なんだね
12
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浅草大将
散る花の名の桜田にみのりなき雪のあしたを幾そたびふる
7
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ながさき
大富豪 先頭に立ち 税負担 多くしようと 提唱してる
14
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詠み人知らず
座るなり飲む食う寝るの品のなさ 真似てみたいが 公の場じゃ無理
7
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詠み人知らず
談話では侵略の語を如何せん境界線は山や海にも
2
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詠み人知らず
水槽のマグロの数が減り行きて水の向こうに人の漂う
5
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小鳥ちゃん
戦争のために信仰など持てぬ悪に神などあってはならぬ
2
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詠み人知らず
新興の炎上が見ゆ落日ぞ競争の祖か自由の女神
2
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