うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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たたみ@回文師
母と子の 祭知恵餅の 悼みみた 命燃え散り 妻の言葉は
2
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紫草
三陸の港町には灯りなく 人なき夜を碧く泣く月
10
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薫智
破滅する時の音ほど鮮やかでもう戻らないルーズジョイント
4
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浅草大将
バッコスを海に眠らせアポロンの愛琴に風の哀歌鳴りつつ
13
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でくのぼう
礫雨 家も大地も 撃ち潰し 逃れし子らに 明日はあるかと
8
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薫智
人々は揺れる手錠に繋がれて運ばれてゆく孤独を連れて
7
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山桃
老ひ桜咲ける秋かも星月夜鎌倉ひらく紅蓮衣笠
10
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みなま
かなしみはいかりはどこにぶちまけんうたいし祖母の後たどり行く
7
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住川幸
神無月 雲の切れ間が暗喩する先を探して空を見上げる
7
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でくのぼう
悲しみが瓦礫の町に花と咲き紅い花なら慟哭のあと
16
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でくのぼう
地獄繪の如き轟音忘れじや行くへ知れずの友を搜せし
12
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ねずみ
ものいはぬ白き躯の夢枕せめて薫れよクチナシの花
3
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杏理
彼のひとを忘れたるか 陰膳のなき日多かる最近なれど
3
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住川幸
光なき車窓に銀河を重ね見て遠くへ連れて行ってと思う
24
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光源氏
いつまでか夜風になびく薄けぶりむせぶ思ひで拝む御明かし
7
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今村りいこ
秋茜追いかけてゆけ大空を渡る風には彼もとけてる
7
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くりくりまろん
誰しもが死に給うこと避けざりし硬き岩すら砂になりたる
8
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でくのぼう
いまもなほ野原に刺さる漁船あり荒野の村に女郎花咲き
18
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只野ハル
彼が齧り残したりんごにどんな夢が詰まっていたのだろうか
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でくのぼう
薄紅葉遠山そめて三陸の故郷燃やす悲しき焔
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