うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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紫苑
炎天や開け放たれし窓辺より黙祷告ぐるサイレン聞こゆ
14
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七色コイン
人類は神の掌の上転がされ指一本で生死を分かつ
5
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薫智
郷里での満月はなぜこんなにも切なくなるの逃げられなくて
7
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Coo
対岸で手を振る人との間には渡れぬ河と渡らぬ河と
4
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芳立
あきつしま日本の空に終戦の日はひと年にひとたびでいい
10
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光源氏
吾が涙慰めかねつ新盆の池田の山に照る月を見て
11
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七色コイン
あの日ほど、泣いた夜もない。あの日ほど、呑んだ夜もない。旅立ちの日に。
14
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紫苑
炎よりほかを映さず海へだて眠る双眸閉ざされずあり
13
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まるえふ
祖母ちゃんの短歌継ぎたい誰よりも溺愛された僕の言葉で
17
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浅草大将
空ゆかば水漬き草生す屍なし雲とちらんに名はのこるとも
15
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漆黒
真っ白なままでいれない僕だから堕ちるよ黒く漆黒がいい
1
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漆黒
漆黒の闇より出でる深淵は拡がってゆく気づかれねまま
5
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河のほとり
夕べには儚き花の露をだに落つる涙にしのぶあさがほ
11
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紫苑
抱かれて幾とせを経む逢ひ引きに馳せゆく肩へ蝉時雨降る
19
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さる
あの日から五カ月が過ぎいまもなほ不明の人ら探しつづける
5
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まるたまる
ヒロシマにナガサキに蝉は鳴いてたかその日を思う油蝉の音
11
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芳立
オラシオの声は届けりおぼゆべき火のいろ知れぬ世なるわが身に
9
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紫苑
言霊よ則を曲げても松木より離りて天に届かまほしな
14
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紫苑
「おやっさん」棺に縋り泣くひとを目にして知りぬ義父の在りし日
13
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七色コイン
滅茶苦茶な親父だったが親方としては密かに尊敬してた
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