うたの一覧
(カテゴリー:子供 並び替え:新着順)
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佐々一竹
巨大なる絵本を繰りておさなごの嬉々と笑える姿なごめり
9
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falcon
降りるバス釦を押せば「押したかった」と泣き出す子にひたすら詫びて
11
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falcon
「ぼくが押す!」エレベーターに背伸びして釦に手を伸ぶ輝く笑顏
5
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詠み人知らず
子供らの小さき円陣その中でかつての我は何を聞きしか
2
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*なび*
電動の車椅子に乗る我の背に 幼き驚き 「勝手に動く!」と
2
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falcon
まちかどに落ち葉焚く火の珍しく子供三人手を伸ばしをり
5
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螢子
明けやらぬ暗き国道西向かう吾子見送りぬ午前五時かな
4
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有為
風とても冬はまだきに止まり居り 遊べや子ども頬あかくして
6
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螢子
玄関を出でたる吾子に突然の雨降り始む青空の下
4
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あひる
天に向け蹴らるるボール少年の反る足先に日差し煌めく
4
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falcon
うつつなき童は眠る乳母車紅葉ひとひら小さき腕
6
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リンゴ
母ちゃんと呼ぶ姉真似ずにママと呼ぶ息子はきっと草食系
1
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鹿男あほでよし
遠くから赤ちゃんが僕を見ています。こんな大人になるなよ、きみは。
5
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鹿男あほでよし
淡白なセックスで生まれたんだと信じていたい 姪っ子の肌
7
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えびフライ
ぬかるみを ぬぎりつぶすと あたたかな ちきゅうのからだ ゆびにながれる
4
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卯月
よだれかけ手で縫いながら十二月二十七日安らかに待つ
9
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少納言バッテラ
油粘土 こねこねしたあとべとべとは 石鹸使ってもなかなかおちない
2
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のびのび
なみなみとカルピスをグラスに注いで三歳と五歳二度目の乾杯
2
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詠み人知らず
泣くのなら真ん中で泣け はしっこで泣いていたんじゃもっと悲しい
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詠み人知らず
夕闇の心細さに負けぬよう寄りぬくもり合う親待つ雛たち
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