うたの一覧
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うすべに
水張田にかえるの歌のひびく宵 のぼる月見て卯の花の咲く
5
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滝川昌之
五月雨が速く歩けとカタツムリ煽れば紫陽花色づきを急く
10
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里香
つゆ入りて 匂いもみどりも ぬれまさる イジュの白さが 掬ったこころ
6
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なりあきら
久方の 光のどけき 春の日に 音も立てずに 白波が立つ
3
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さいおん
春さりて 北に向ひて 帰るさに 蛙の声を 鴲は聞きつや
1
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うすべに
はかなさは雨に打たれてはりえんじゅ 萌えるみどりに雪つもらせる
5
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なりあきら
五月雨に 椋鳥が鳴く 一羽二羽 紅いくちばし とがらせながら
2
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千映2
薫風を受けて田植えの終えた田は小刻み波のダンス会場
5
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うすべに
たちばなの香る五月のゆうまぐれ 夏へ手のばすあさがおの蔓
6
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滝川昌之
蔦若葉まるで翡翠かエメラルド秋はルビーに変わる宝石
11
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灰色猫
偶然に目と目があった黒猫と孤独について語り合いたい
8
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灰色猫
爽やかに夏までつづく青空を愛してやまぬレモンを絞る
6
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灰色猫
人ごみに逆らいながら遡上する私は鮎の夢を見ていた
10
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灰色猫
図書館で漂流してるロビンソン・クルーソーから授かった地図
5
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灰色猫
夏を呼ぶ祭祀のように昇りゆく朝日をともに祝いませんか
4
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夕夏
尾の残る手足の生えた蛙の子歩む姿はまさに恐竜
2
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うすべに
松風の青さに染まる甍見て 塔の高さをひばり越えゆく
9
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可不可
お雛様より鎧や刀や 私も武装したい初夏
5
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艸介
気が付けば花散りにける軒先に 巣掛ける蜂の我の無きかな
6
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滝川昌之
一葉の笹を手折りて笛にして初夏の薄暮に途切れ途切れに
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