うたの一覧
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舞
母の手にも余る小さ子手を引いて片手傘さす我の背は濡れ
9
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茂作
穫り入れを終へし畑に飛ぶ蝶の 今日の命に秋の風吹く
13
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横井 信
晩秋の朝に激しく降る雨に濡れた枯れ葉の赤い絨毯
9
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ななかまど
みずからの齢知らねば古猫は魚の骨にしばし手こずる
13
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音蔵 雅秀
父ビンタ 母物差しで 腿の裏 内で泣きつつ 道外す子に
4
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舞
一葉の紅葉踏まれて暮れてゆく枯れ木静かなモノクロの街
10
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横井 信
冷え込んだ朝に咳する秋の日の淡いひかりは刈田に遊ぶ
13
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詠み人知らず
半ズボン 長袖コート ブーツ履く 目を擦り見る ちぐはぐな冬
5
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睡密堂
かなしみは生まれた時に吸いこんだ空気にきっと含まれている
12
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KEN
小春日に フォルクローレは 舞ひのぼり 蒼に溶くかも 陸奥マチュピチュ
8
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ななかまど
逆さまに実をつつくときヒヨドリよそのまま飛べば固き地球よ
12
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積 緋露雪
小春日和明日荒天に靜けさ募る浮つくものは吾が心のみ
2
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積 緋露雪
落ち葉散り意識も落つる地の底へ泡吹き倒るは吾が體軀かな
2
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音蔵 雅秀
今は亡き 父と呑めたら ふと思う あぁそれ無理か 親父下戸なり
5
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音蔵 雅秀
大型の 山車の繰り出し 賑やかに 幼き頃の 炭坑の夏祭り
5
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Aquarius
退職し何年か振り寒い冬クリスマスなど楽しめるかな
3
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舞
爆発すカンブリア紀の生命の海思わせる秋の豊穣
11
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茂作
獲りのこる種やも知れず青々と 長葱にまじりて生ひし馬鈴薯
12
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積 緋露雪
晩秋と思しき寒さ闇蔽ひ獨り風邪引き咳一つするも
4
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横井 信
マンションの狭い花壇の足元にひと足早く白い山茶花
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