うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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うすべに
休み明け孫も帰ってひっそりと 真っ赤な薔薇の花びらを掃く
9
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詠み人知らず
胡瓜イボ 指に刺されば 新鮮で 冷やして噛る 昔と変わらぬ
5
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うすべに
さりげなくうすむらさきに頬そめて 薄日にてれるじゃがいもの花
5
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滝川昌之
子育てに夢中のツバメ今まさに夢の中だぞ子が巣立つまで
12
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千映2
オオテマリ五月の風に散る花の潔いかな雪降るように
5
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うすべに
雨もよの杉の林の大神の 木の下闇にゆれるうすべに
5
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恣翁
藤葛 露けき樹々に纏ひ懸かり 漂ふ霧を遮るらしも
12
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夕夏
だつますくろうどうきじゅんかんきょうのきじゅんでじっしたいきのおせん
1
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うすべに
今年こそ花咲かせたい あじさいがおじぎしながら雨をよろこぶ
5
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トウジさん
走り梅雨梅は実をつけ誇らしげ成らぬが成りてまるまる六個
5
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滝川昌之
雨季近し寝起きの髪のくせ毛にも開ける雨戸の滑りにくさも
12
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水仙
音もなき空虚へ迷ふ萬緑の世界にいまだ信仰もせず
2
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水仙
思ふべしヘリオガバルスの饗宴の死に至るほどの薔薇の花びら
3
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詠み人知らず
井戸水に 曲がる胡瓜 放り出し 噛りついたは 夏の菓子味噌
7
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佐藤水村
桜散る淡き夕べの空の波夢の岸辺に甘くささやく
2
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柿の種。
若草の燃ゆる湯の里朝の道人の心もげに温かき
3
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うすべに
雨音にかえるの声がかさなれば つい口ずさむなつかしい歌
9
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詠み人知らず
揖保川に 流れし血潮 青き山 我が故郷に 素麺ありて
4
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可不可
彩も形も薄い唇で食む 苺 みたいなルゥヂュも塗らず
4
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うすべに
新緑に落ち葉散らせる竹の秋 後は任せろと伸びるたけのこ
5
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