うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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あみん
マッチ火のようにゆらゆら赤き灯が祖母に変わるの睡魔と待てり
1
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でくのぼう
雪しぶく被災の町の老父にはなす術もなく寡默に生きる
16
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紫草
人生は白紙に戻せぬものなれど 白靈柩車あれに決めたし
7
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あみん
雨垂れや己の重みに耐えきれず堕ちる御前は何処へ行くのか
4
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武田シンノスケ
若くとも いつ果つるかは わからねば 今いちばんの 事をこそせめ
2
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まるえふ
ねえ祖母ちゃんあなたは吾子をどう見てた今話したい三十一文字で
13
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悠々
このいのち母に運ばれ哈爾濱の港へ一歩 祖國へ一歩
15
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恋花
息がきれ 感受性さえ薄れてく三十路ぞ老いのしるしなりけり
3
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武田シンノスケ
十六夜に 煙草片手に 見上ぐれば 満天の星 十六の夜
3
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武田シンノスケ
ゴミ捨てに たまたま寄った 公園で こんなに砂場 狭かったっけ
3
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geriondc
たましいを室伏広治に手渡して 宇宙で光のひとつになりたい
1
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工藤吉生
自殺した人が生き方書いた本 6冊並ぶ105円の棚
4
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光源氏
悲しみに暮るるばかりの増鏡今日のあはれを露にしたため
10
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でくのぼう
朝燒けの雪にそまりし藁葺きの朽ちゆく農家哀しみ隱し
9
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悠々
凍蝶のいつまでつづく死のをどりわれも唄はむいのちのかぎり
23
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でくのぼう
氷雨ふる礫の町は悲しくて歸郷の望みいまだ叶はず
9
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只野ハル
街の灯の落ちて輝く冬の星手を引く犬はもういなくても
3
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紫苑
真夜のミュゼ漂はむとや死者の影ぬけて出でませラッキードラゴン
3
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芳立
わが酒も醸されながらライ麦の青き畑に口ずさむうた
6
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あき
夜更かしもしないで早く寝てるのに起きられないから朝は不思議だ
10
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