うたの一覧
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千葉 甫
見下ろしている窓の下行く傘を透して携帯電話の明かり
3
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詠み人知らず
朝霧は吉備路の浪漫山間に鬼ノ城浮かべマチュピチュの如
13
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詠み人知らず
顎髭を剃ることだけが人生と窘めるような電池の力
3
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煩悩
幻であるとは知っていた涙滴型潜水艦に乗るまでは
5
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秋日好
ああそうか、売れっ子小説家になってきみを瞠目させればいいか
8
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秋日好
隣あううたの並びの悪戯に不在を想う 小雪を過ぐ
12
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舞
歩みくる時かえりみるひとり酒酔いに紛らすため息一つ
6
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つちだゆういち
飽くことに飽くことを待つ人生か飽いた暁待つるは無明
7
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び わ
血圧を下げる薬を常用す丸薬咽喉につかえ流れず
6
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KEN
白鳥の 哀しき聲と 雨の音 神住む峰に 虹架かれども
15
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蔓葵
この世をばいとはで照らす月影にこよひは契れまたの千年を
10
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蔓葵
この世をば千年ふるとも朽ちせじな望月の影やまとことの葉
11
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芳立
みちのくに雪がふるなりわが郷の風はいよいよ乾き澄むころ
5
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夢士
平成の子等を集めて紙芝居遠くに見やる昭和の世界
15
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夢士
抱っこひも胸に抱きて乳母車幼児二人頑張れよとや
9
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横井 信
ねぐらより鳥は飛び立つ輪を描き曇り空へと彩り求め
11
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へし切
山里はそらより花の散りそめて木枯らしの音に冬来たるらし
24
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可不可
父いまだプラチナブロンドイケメンか 或は禿げて唯のメタボか
6
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きょう
今出るいとどめでたき千歳月つたなき筆も遊びぬるかな
4
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滝川昌之
寄り添えぬ歯痒させめて献杯を遠き友へと喪中葉書に
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