うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
基督も死なば無力な塵となり求めし救ひ砂の如流れ
2
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かぐら
詩人から般若の面を借りついで細い手首やくれないの花
2
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七色コイン
可愛くて賢い犬に涙雨 天に召された聖なる骸。
13
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光源氏
すみよしの限りの道に涙して影をしぞ思ふはるかなる海
4
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かぐら
夏の葉の夢のおわりを見たくって夕日に麦藁帽子をかざす
2
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ジュウイチ
唐瓜が嫌いだった君だから初めての夏はゆっくりと戻る
2
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かぐら
水の杭打ちつつとうく蓮の葉としずかに穂先ゆれても踊り
2
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工藤吉生
濁流に飲まれた人に教わったタオルをラクに絞る方法
5
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かぐら
あばら屋の二人の童子月におり鬼を愛すと言って譲らん
3
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光源氏
いまさらに君が形見と思すれど行く末遠き賀茂の川霧
10
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詠み人知らず
頽れる殉教の地にて砂を舐め苦き味彼は誰に流るる
1
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浅草大将
一締めの千代紙むなし群鶴を折り初めにしに君逝きたまふ
17
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大河千紋
寄る邊なき身をつくしみぞ淺からむ池のしら波そむる夕暮れ
6
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紫苑
亡き魂を偲んであはし灯籠の火影は海へ遠ざかりゆく
11
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吉奴十三世
土方の 歳三逝くや 蝦夷の地に 猛き心も 花と散るらむ
4
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只野ハル
湖の岸辺にひとり沈み逝く花束見つめただ立ち尽くす
5
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七色コイン
悪魔にも愛と苦しみあるという、あいつの魂がおれの背を押す。
2
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紫苑
天仰ぎ顔を被へるひとの子ら小さき神なれカレーの市民
6
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かぐら
故郷の風つながらぬ一点におり天を見けれど忘れし煙草
1
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詠み人知らず
睡られぬ魚の如き我が眼剥がれ往く鱗失明す骸
1
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