うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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十牛
基督に頭を垂れし夕ぐれは頬撫づ風を母とおもへり
14
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悠々
あの日から一年を經ていまもなほ堆くあり心の瓦礫
13
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ことほぎ
日本国、粘土細工のような国。 いづこもおなじ顔の憂鬱
4
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詠み人知らず
識りもせぬ人の生まれの果敢なきを識らば我も叉死せるか
1
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ことほぎ
曇り空只冷たくて苦しくて 聖母マリアが堕ちてきそうで
13
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ことほぎ
しじみがいしみるしじまのしまなみに しじょうにならぶしみじみかなしみ
3
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七色コイン
治虫はやはり漫画の神様で、絵画を真似たあの頃の日々。
4
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七色コイン
砂つぶが付いた米でも食えますよ。祖父に習った男の作法。
28
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紫草
子らの読む別れの詞にみな涙遺影の祖母は優しげに笑み
16
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かぐら
あんな日に咲き乱れても三月は黒い花びらひとつ気にせり
3
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詠み人知らず
葛藤を收め凍て蝶夢の中庭の梢に春の風舞ふ
5
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光源氏
山里の嘆きの霧をうち添へてこの世の月を見はてつるかな
15
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かぐら
ジーンズに忍ばせていた花火かな青い金魚に使いかりたり
2
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紫苑
母なるまへに女なれ葛の葉のうらみ血のいろ大人の童話
7
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七色コイン
なあ親父頭割られて辛かろう?待ってろよ今タバコやるから。
5
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恣翁
転寝の夢に 出逢ひし人の亡く 軒端の雨に 紫荊濡れたり
24
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詠み人知らず
精緻なる針の痛みに喘ぎつつ貫かれし虚を充たす紅き瞑土
2
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詠み人知らず
掴み取る薊の咎に手を濡らし慈しめる贖罪我の背に
2
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猿ノ丞狂介
玉の緒が多摩の木船の偶々に返り沈めばこと切れにけり
2
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光源氏
いまさらに君が形見と思すれど行く末遠き秋の鳥辺野
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