うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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もぢずり
忽然と出現したる卒然と消滅したる眉の涼しさ
2
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河のほとり
夕暮れに人は悲しな日に雲にそのおもかげの別れゆく空
12
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河のほとり
この花の散るはこの春のみなれど千年も光を惜しむ心地す
10
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河のほとり
今よりはいかに思はむ春ごとに君がおもかげ偲ばれむ花
6
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もぢずり
驕りあり恥ぢの半生五十路よりジャズなど好む汝が終の日々
2
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もぢずり
無慈悲なる母にありしか地の果てへ暗黒をわが転(まろ)びゆくのみ
1
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もぢずり
六年の集合写真同じシャツ美意識秘めて清貧を生く
1
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もぢずり
五年ぶり吾子右に座し冬のバスその夏遊び暮れに泊まりぬ
1
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もぢずり
青雲の決死の上京夢あれば耐へ忍びしを誰が無下にせし
1
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紫草
認知症己のが奇行に苦しんだ姑の友逝く知らせの朝に
6
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ふかふか
この子やだ 黒い馬鹿の目でわたしを見る 十四のわたしだ まだここにいる
3
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七色コイン
忘れられ置き去りにしたガラスの輪可愛いそうだよ埋めてやろうよ
7
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七色コイン
愛じゃない恋でもないし焦がれてたあの人はもう風の中なの
8
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猿ノ丞狂介
品書きの「死の河豚刺」を見るからに河豚は食ひたし命は惜しし
3
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詠み人知らず
供物とす我が黒髪も白ばみて老いを語れる獨房の影
2
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紫苑
年経りし花の根もとに抱かるる妖かしよいま禁忌を語れ
11
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しづく
にんげんも煙になって空になり雨が降ったら頬で弾ける
4
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山本左足
臆病なバカ犬だった天国にも猫は居るぞ 今度は勝てよ
1
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大河千紋
くれなゐのみな底にこそ 都あれ 落日抱きぬ 尼ぜ あまぜ は
4
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もぢずり
運命を克服したる誇り見るその薄き耳撫でたかりしを
1
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