うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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恣翁
にじみぬる 額の汗に 乱れ髪へばりつかする 後朝の君
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はなしのぶﾞ
細りたる髪を束ねて吾とても密かなる乱心あるやも知れぬ
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和花
バス停は赤信号の向かう側もどかしきかも君までの距離
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夕夏
ころなかでせいさくはなしせいけんをねらうことよりたてばついきゅう
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詠み人知らず
鼻歌を 歌いし君は小鳥見るさぞや今は優しき母に
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詠み人知らず
どれほどに 熱く語りし我思い何故にあなたは遠く見つめし
4
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名鈴
被せ綿を 九重にして 奉らむ 千代に続くぞ 君が菊の宴
7
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緒川みるな
突き立てる あをの大空 見にしかば 殘り香かほる 後朝の雲
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梅星
秋暮るる肌の寒みに寝られじとけさ口紅の色変へんとす
7
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名鈴
眠る間に 君の離るるが 恐ろしく 髪で絆して 瞼を閉づ
7
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水紫
夢に出づ君の温もりえ忘れで内より溢るる恋慕う涙
1
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水紫
虹色の窓の外には居待月桜の下であい眺むる待つ
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南都
夕時のフードコートに身を置きてひとの夢など盜み聞きをる
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詠み人知らず
秋風に 揺れし風鈴寂し気にしまえばあなたも来ぬと思いて
3
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ブラックバニー
束縛があなたの恋というならばごめん私はあわないみたい
3
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名鈴
秋夜毎 残る青葉も 露に濡れ 紅葉ぢゆくがは 確かなりけり
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緒川みるな
もみぢ花 散りにてはてる 寂しさに けふも見せるや 艷やかな彩
4
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shooonk
星なんざ見えない夜でもかまわない君が隣のドライブ・ハイウェイ
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詠み人知らず
心の病 馬鹿にして笑う 意味がわからず お久しぶりに 涙を溢した
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名鈴
紅は 重ぬるほどに 濃くならむ 汝に染む我の 口同じかも
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