うたの一覧
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南 骸骨
カップ酒少し残して眠りたる昨夜は何を忘れたかったっけ
3
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藍
いらっしゃい、いかがでしょうか? この店は笑顔で嘘を売るお店です!
3
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文麿
吾去りしキャンパスいとどよそよそし案内板の見方も知らず
5
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五穀米
肖像の入りしホームページには並んで欲しきひとの幾人
2
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ふきのとう
心地よく電車に揺られいねむりす一日終へし安堵のなかで
9
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trom
屁理屈と言われてめげた秀才はこの惑星に数知れずいる
4
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文麿
醉ふたびに指はグラスになじみけりレッスンの夜ににじむ月影
3
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詠み人知らず
小雨舞う高架道から望むビル 窓・窓・窓に労働者たち
12
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文麿
齒拔け顏憐れみ給ふ老齒科は指を捏ねてぞ吾が齒成す神
1
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只野ハル
航空輸送の決裁書渡すふりエア決裁だ在職中に
0
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恵
泣きながら潜れば赤いぬくもりが頑張る我を包んでくれる
9
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詠み人知らず
お疲れさん喫煙ルームに集う人 どの手の甲も皺を抱える
12
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まがね
研修後トイレに行けば「お疲れ」と便座の蓋が自動で開く
9
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詠み人知らず
真夜中に「頑張れ」という君からのチロルチョコの甘さが染みる
0
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南 骸骨
わがままを通して逝った老人看とり「ほんとにどもねっ」懺悔に聞こゆ
2
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南 骸骨
麻痺側に寄り添い「せーの」で立つ君の重さを知りたる我の右腕
1
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恣翁
冬葵 露宿る朝 其の葉摘み 大粟は夜 其の実杵で搗く
12
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南 骸骨
落ち葉踏む車椅子より伝わりし微震を噛みしめ末期を二人で
6
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南 骸骨
封切らぬ煙草を添えて送り出し名札とシーツは剥がされてゆく
14
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夏恋
淡々とこなしなさいな陰口の張本人がなにを言うか
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