うたの一覧
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うすべに
ラッパ吹く町屋の路地の豆腐売り お鍋恋しいくもる冬空
5
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痴光山
玄関に三度水切る寒椿 身を持す蕾の ぽと口開けり
4
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わかばみち
日本から四季はなくなりゆくのかな睦月なのに暖かい陽射し
3
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中康
ひさかたの 空の青さの 出雲崎夕日が波に 冬を忘れリ
4
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継海
巨大なる北斗七星屋根に在り星座を離れ今垂直に
5
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積 緋露雪
氣嵐にあれほど映えた小鷺をもいつしか姿を見せず久しく
1
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びわ
おお寒い昼ごろさっとお日様が窓から覗き吾が身温め
3
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兎桃
夜明け前か細き月の残れるに冬のサソリは上がり来るなり
6
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千映
手袋をしないでペダル踏める日は何だか得した気分が増える
6
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雅音弁天
宝田の 玉土鋤込む 初日かな 床東雲に 染める瑞兆
2
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うすべに
ひちりきと龍笛さまよう池の面に 水をささえる笙の音ひびく
11
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Chico
尾鰭にて打たるる海のよこかおをファインダーより少年みつむ
6
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茂作
霜溶けた畑の片隅ほとけの座 人戀しげにむらさきに咲く
12
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継海
處暑の間に川面覆ひた青き蔓枯れ茎となり再び立ちぬ
3
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雅音弁天
親鴉 地臥す側で 子が泣けば 慰む言の葉 紡げればとぞ
2
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恣翁
凄艶な妖婦に似たる藪椿 気鬱なまでに 異様に赤し
12
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うすべに
まぼろしの冬の花火のきらめきに 天狼星の永久のまたたき
8
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灰色猫
ひとつだけ梅が咲いたと晴れやかに朝日を浴びて花ひらく母
11
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灰色猫
春ですよ頑張ったねの言の葉を庭木すべてに与えゆく母
11
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灰色猫
また会えるって約束ですよ 冬風 それから 思春期の蝶
4
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