うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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さえね
ぬばたまのいよいよ深き闇の色線香花火落ちてそののち
5
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秋日好
椀底に残った汁と葱五つ薬味だろうか野菜だろうか
6
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秋日好
酢と醤油 葱を散らせて食べているレタスはきっと容れ物がわり
7
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滝川昌之
野分待つ漁港は固く船縛り気配察した海鳥逃がす
10
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び わ
ウチュウラン清楚に白くちんまりと何か訴え私を見詰め
5
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うすべに
すいすいと秋のさきぶれ赤とんぼ サーファー真似て乗る青田波
5
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滝川昌之
弱々と初音コオロギ網戸から盆帰り待つ仏間の夕に
11
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灰色猫
太陽に噛みつくように輝きて真っ赤に吼えろブーゲンビリア
11
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灰色猫
粉糖が降りゆくたびに降るたびに銀世界となるドーナツを食む
4
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ハーコット
清々しき白きかがやき愛でたきに流るる雲に見えつ隠れつ
6
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恣翁
早々と昇れる月は 火の球のごとくに 丘の上に懸かれり
15
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KEN
ころころと 時の流れて 夏行くと 今宵蟋蟀 望月の下
10
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うすべに
打ち水の香りすずやか盆帰り 孫のあと追う日暮れのさんぽ
7
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灰色猫
渡世として桃に名前を授けゆく仏が愛でるものであるゆえ
7
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灰色猫
幾たびも人魚を見たと海女がいう海がきれいな証なのだと
5
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灰色猫
粉砂糖ふりゆくたびに降るたびにドーナツたちが銀世界となる
4
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灰色猫
光とはなんであるかもわからずにいのちに似せた星座をつくる
6
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灰色猫
美しくなる水であるなど知らぬまま泉で冷やす化粧水の瓶
4
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凌霄花
夏枯れの野に出たちぬすすき穂のおいでおいでに誘われてみぬ
12
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夕夏
むしあつきなつにとぶむしむしできずむしのいどころわがはらのむし
3
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