うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
葬式には母さんとお前たちだけでよい できれば棺おけは大きいのを頼む
7
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詠み人知らず
いかばかり涙の落つる夕べかな海より出ずる月はあらねど
13
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もぢずり
さういへばわが浅ましき生きやうも見通されゐる嬉しさ親さ
3
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もぢずり
階段を寸暇惜しみて走り去る駅の影絵の汝が夢の跡
3
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もぢずり
悲しみは越えしはずなる青年よ肩真直にて胸厚き子よ
1
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もぢずり
嘆きつつ登り行く身になほ子らのあれば負けまじ面影の坂
11
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もぢずり
秋の空同行ふたり歩む道朽ち葉も風も寂しからざる
5
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詠み人知らず
こころてふわが身の内より伸びゆける国境線にいのち消えつつ
9
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恣翁
君偲び 零しつる酒の痕よりも 袂の露ぞ 染みとなりぬる
25
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詠み人知らず
生還し殉死せず事責められし 戦争談伝う翁逝く
10
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falcon
骨もなき墓前に皺む手をあはせ祈る老婆にはつ秋の風
19
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恣翁
寝る母の衾の窪みに 月光の 掬はるるほど 満ち溢れけり
26
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夏恋
亡き君があの頃描いた夢のよう盆の夜空に開く花火よ
2
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もぢずり
鋭さにうなだれ歩くつま先の外の世界はおぼろなる闇
2
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もぢずり
ひたむきなる若き横顔報はれよ足止め祈る痛ましき繊細
2
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もぢずり
吾子かとも見ゆる青年見つけたる悲しきほどに頷きてをり
2
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もぢずり
黒髪のひとふさだにも無き形星のかけらの息吹けるものを
2
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もぢずり
窓開けて痛ましをれば化身のごと歓び澄めるさえづり充ち来
3
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芳立
熊谷のまち焼かれたり民草のあふぎ雲居の声をきく日に
10
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カラタチ
「まあ、二十歳おめでとさん」と呟いて線香代わりの煙草を立てる
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