うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
うすべに
遠い目の虚空蔵菩薩 夏休み 大仏さまの茅の輪をくぐる
5
もっと見る
滝川昌之
暑き日に求め続けた秋風を朝に見れば逝く季(とき)惜しみ
11
もっと見る
凌霄花
雨すだれ降ろして鬼ノ城大あくび柴栗落ちる秋待ち遠し
9
もっと見る
まつばらりょう
きみは今、暗闇の中もがいてる。憶えているか? 昨日の夢を、
5
もっと見る
灰色猫
桃色のいそぎんちゃくがふわふわとぺっとぼとるをひとつ匿う
8
もっと見る
灰色猫
きらきらがきらきらしてるおかげです眩しくもない人も眩しい
8
もっと見る
灰色猫
まぶたへと窓を取りつけひらいたら向こうは冬が明けたようです
6
もっと見る
うすべに
遠雷に通奏低音 蝉の声 いそひよどりのフルート絡む
5
もっと見る
滝川昌之
シャアシャアと氷を削る店先で擬音真似して鳴くかクマゼミ
11
もっと見る
恣翁
両の手に眼窩を囲ひ 覗きたる窓に広ごる闇と森かな
8
もっと見る
艸介
空つぽのプラツトホームを通り過ぐ 風が知らせる 雨がまた降る
5
もっと見る
凌霄花
鰐の棲む太古の伝え今に見る紺森の丘幼なの鰐に似て
7
もっと見る
なりあきら
明け方の 激しき雨が 止んだ後 かすかに響く 椋鳥の声
7
もっと見る
灰色猫
焼ける肌うっすら染みが浮かびおりなお焼けてゆく人であるから
9
もっと見る
灰色猫
身の丈に合わせて生きるスピードがわからないまま駆ける夏です
10
もっと見る
灰色猫
桃を食みどんぐり擦りてクッキーに栗を炙りてウナギも炙る
7
もっと見る
灰色猫
今朝もまた子を残さんと蝉の鳴く明日も鳴けると甘えずに鳴け
7
もっと見る
まつばらりょう
暑すぎて 木陰に隠れ休んでは ふいに聴こえる そよ風のうた
4
もっと見る
千映2
風鈴のもの悲しさに耐えきれず閉まって十年鉄の塊
4
もっと見る
うすべに
カーディガン 後ろめたさをごまかして ビルの窓越しさわやかな月
4
もっと見る
[1]
<<
327
|
328
|
329
|
330
|
331
|
332
|
333
|
334
|
335
|
336
|
337
>>
[3159]