うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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五穀米
逝くひとを憐れと見るな一等に永久の命を得しこの秋に
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五穀米
流星は眠ったままの魂を連れてゆきたり西方浄土
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善田真琴
わくらばにすずむしの音を秋風に添へて偲ばむ今は亡き人
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善田真琴
みをつくし波間を往けど月影にいづらと読めぬ黄泉の旅路は
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風蘭
追いついたときに報告できるかな棚上げにした秘密のゆくえ
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風蘭
どこまでも澄む青空の底にいる白猫といるきみが見ている
17
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薫智
時限式シャットダウンが行われ気づけば再起動されていて
4
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もぢずり
羽ばたいたあの金曜日のその時をシグナルくれた涙送れた
2
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もぢずり
ガリガリと生きてるこの日その刻の符牒などくれて助けてくれた
1
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もぢずり
霜ザクリ春や立つとふこの日より此岸の暮らし潔く供えむ
2
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もぢずり
一月は泡沫のごとすべり過ぐそちらはいかが三年暮らして
9
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紫苑
まなうらに柳の揺るる死出の花かんむりに生あたたかき嘘
7
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紫苑
明けぬれば傘を閉ざしぬゆくかげの月夜茸はや死臭はなちつ
4
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詠み人知らず
月かげに消えゆく標を今知りて 飲めぬわが身を秋風が敷く
6
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詠み人知らず
紫草のにほひそむめりこれよりは月の卒塔婆をうつつとも見む
10
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もぢずり
「いかにあれ汝が子なるをば良しとす」と言ひ切りし子を助け得ずなる
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もぢずり
白きまま見ても見倦かぬこの額母知らぬ間に花のごと育つ
3
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もぢずり
苦しみて眠る闇道きれぎれに作る幻像「かくありたれば」との
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もぢずり
悲しみは突風のごと来る拷問のごと蛇のたくりてからくも逃る
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もぢずり
ふと聞けばごめんごめんと唱へゐる言ひ逃れ得ず愛惜迫らる
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