うたの一覧
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横井 信
里山にぽつりと冬の雨の降りはらりと落ちる最後のひと葉
14
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ハジメ
人生は可笑しくて哀しいそして何より美しい悲喜こもごも
4
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継海
閉ざされた台形の空見続けたいつの間にやら砂時計寝る
4
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ななかまど
じっくりと孫のためにと木を植える肌感覚の時間の長し
14
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へし切
訪ね来る人も無き間に日は暮れてゆふべゆふべの吾を愛しむ
14
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音蔵 雅秀
窓際で 注ぐ陽射しを身に浴びる 温み包みて 寒さ覚へず
3
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音蔵 雅秀
人生きし証は記憶思い出か 逝く時はそも消え去りゆくに
2
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音蔵 雅秀
五感にて 感情育み心生む これ失へば如何な世界が
3
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トウジさん
ロゼ色に染まる町並み切取ってああもう三十年あとの二十年
7
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西手心黒
棚並ぶカップラさえも生意気に手に取る吾を格付けようと
5
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舞
遠吠えも忘れてながく凍て月の冴えた光りに老いた狼
7
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び わ
自力かなそれとも他力どちらとも入眠剤を適度に使用
5
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茂作
おどろきて母呼ぶ外の手水かな 落葉を閉ぢて今朝は氷れる
12
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横井 信
まだ来ない無人の駅の陽だまりに焦る気持ちもゆっくり溶ける
12
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睡密堂
流れ寄り朽ちた椰子の実の生まれた浜辺のことを誰も知らない
6
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仙人の弟子
昨日の 思い引きずり 集うかな 様々な顔 朝のバス停
7
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恣翁
仄白く 低き家並の続く道 未明に凍てて横たはるかな
16
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ハジメ
ケアしケアされ生きていく受け身の周りそこかしこにケアがある
2
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ななかまど
雪かぶる桜の枝の硬き芽を食まんと来たか尾を振りエナガ
14
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へし切
いたづらに見るともなしにテレビからつまらぬ笑ひに吾救わるる
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