うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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東大寺
冬の月 冷たき空の 端にあり 星またたきて 今年も行かん
6
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板じい
ゆく鳥の 小さく高く 向かふ空 色移ろふも 姿消ゆまで
4
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文月郁葉
北へ北へこころを運ぶふるさとも明日には白く染まるのだろう
4
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ぷよよん
侘助にそっと降り積む綿帽子恥ずかしがり屋をかくまうように
8
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車男
北窓に冬の陽うつす白壁の納骨堂が鎮座まします
2
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弦跳
ネコ子猫ねこ猫まみれの嬉しさよ 父一人のみ顔をしかむる
1
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ぷよよん
ただひとり真白き雪の壁にたち無音の世界吸い込まれゆく
4
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山本克夫
揺れ 揺れ 揺れ 軋み始めた星にゆるやかな感情の羽根をもとめる
2
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山本克夫
花時計 正午 明日の天気は晴れとしんじてひらく牛乳パック
1
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東大寺
ふるさとへ 流れる雲の 白さにも そこはかとなき 冬日和なり
7
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浅草大将
暮れてまた明けゆく歳の瀬を速み澗の氷もはるや解くらむ
3
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仁 呼
白塗りの 化粧似合ふは 都なる京金閣と 舞妓はんなり
8
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仁 呼
天驅ける ゼウス象る雪雲よ アポロン隱し 大地凍らす
5
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只野ハル
立ち昇る 煙が横に 広がって 逆転層が 可視化する朝
2
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仁 呼
ぱらぱらと 窓撃つ霰 この冬の 嚴しさ傳ふ 白き語りべ
4
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浅草大将
荒磯海こしの高嶺を吹く雪に緑を磨く巖根の松
4
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由良
綿雲が散りばめられた冬空を眺めているの子猫一匹
4
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車男
朝の陽を照り返しいる山頂の電波塔より覇気が飛び来る
4
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笑能子
干し白菜漬けて甘きや辛きかな静かに並ぶ白鮮やかに
2
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山本克夫
弱すぎてとどかないのか わたしには 水中から見上げるやうな冬の陽
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