うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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falcon
駆け落ちをすればよかったねと笑ふ君美しく歳をかさねて
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もなca
檸檬の木慕いてやまぬ揚羽蝶つかずひらひら離れずゆらゆら
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恣翁
長雨の続きて 主と床の中 野暮はお止しよ てるてる坊主
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のんぼう
「これ以上近くにいたら好きになる」 そう言う時点で好きになってる
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のんぼう
もう別に、好きではないし。と言いながら たまにちらりと見ては見ぬふり
6
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のんぼう
二人して熟れた寂しさ持ち寄ってなめ合ったって 虚しいばかり
5
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横雲
あかしかぬ夜の乱れや半夏雨ぬれつつおいぬあやめの草も
5
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浅草大将
ゆく方は風のまにまにいはみざは旅のそらちの雲と別れて
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かぐら
行きの日の終わりの夏はオレンジとして夢の日にあえたひとりさ
1
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詠み人知らず
帰りたくないよ寂しい言えたのは雨も降ってて届かないから
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市川ありさ
最初から奇跡のようで哀しくてあなたも同じ気持ちでしたか
5
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かぐら
少年は青靴の糸ただしては夢を避けなお夢を見たりき
1
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かぐら
花房の行き過ぎることなき雨はあがりてしかし落ちるものあり
2
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桜園
人思い初めて切なくなりし頃よみがえる合歓の花さくときを
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詠み人知らず
ここでいう２Ｓの意味を書きなさい一つは「好きです」二つは「好きだぜ
7
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詠み人知らず
十重二十重埃かむった文手繰り霞ならざる我が身をしばく
2
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聴雨
ふたたびのたづねし雨に心しむいにしへの夜のうたを解けば
8
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聴雨
なにとなく眠れぬ夜の片隅に時計の針と雨をかぞへて
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聴雨
探しても探しても触れぬ指先に愁ふる夏の風いろまとふ
7
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聴雨
雨だれに心しづめてひとり寝の枕べにふとうたを訪ぬる
11
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