うたの一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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光源氏
そほ舟に別れを惜しむ夕月夜風のみだれぞ心くるしき
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恣翁
やつれたる君の面を見られずて 窓ゆ雨脚 唯眺めけり
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詠み人知らず
おもひきや千歳をこえて身にそふるコメントありて涙するとは
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詠み人知らず
いつまでか一期の夢に狂ひつつ月かげかけて人しのぶ夜
7
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南 骸骨
皺くちゃの唇駆って語りたり「入れ歯はあの世に送っといた」と
5
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詠み人知らず
おもひやれ命ゆきかふ四ツ辻に滅して点らぬあかりありぬと
3
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江
ベローチェが コーヒーまずい マジまずい マジでまずいの ほんとすごいの
0
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ひなた
一枚の写真に封じるその時は君輝やける満願の笑
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高島津 諦
また一人有名な人が死ぬという特別なことが起きたようです
5
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詠み人知らず
春はをし花のうてなの影ならむすみぞめの雲に白妙の月
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詠み人知らず
歌詠みの日々を重ねてまた一つ零れ落ちたる文の雫よ
7
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詠み人知らず
身はたとひ予ては雲ゐに隔てどもいづれまみえむ弥陀の浄土に
5
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せいか
逆縁の母が過ぎ来し一年に流した涙ほどに舞う花
9
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詠み人知らず
をみなへし佐紀ゆく人よわれをまてたもとも赤き不思議の橋に
1
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詠み人知らず
たまのをの絶えてたよりも梨壷の天のうたごゑ聞くよしもがな
7
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詠み人知らず
妹背とてあそびすさびし仲なりきおじゃみおはじきふたりあやとり
3
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民谷柚子
るんぱっぱるんるんぱっぱと春はきて父の命を摘みとりにけり
8
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詠み人知らず
いたづらになりにし人を嘆きつつあらぬよにふるありあけの月
0
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西村 由佳里
こみあげる 想いを空に 溶かしては 会えない君の 幸せ思う
1
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弥生
酒持ちて友の終家を訪れる見せつけ飲み干しざまあみろ
1
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