うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
不夜の街われ放たれて見上ぐれば神の武器たる稲妻走る
7
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水煙
積乱と太陽しろす蒼穹へ挑む鉄塔黒く揺るがず
1
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由良
朝焼けのシルエットに雀点呼する みんな揃って今日を始める
5
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佐々一竹
薫風がビルの狭間を駆け渡り覚醒の時ひろがり始む
3
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たんぽぽすずめ。
君が蒔く種が後から咲く道を振り向きながらみんなが進む
6
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リンダ
ゾロゾロと働く蟻の列みだし空を見上げる一匹は吾
4
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あまいりょう
深々と降る雪はすこし甘くって微妙ににがいこころの薬
4
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水葉
今まさに溢れ降りたる天の川癒しの雨か姫の涙か
5
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螢子
水無月の雲動かしぬ風吹きて 見え隠れつつ 月の出るや
3
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東大寺
七夕も 過ぎて真夏の 頃になり やがて季節は 蝉時雨なり
6
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水葉
照りたもう 雲に隠れるこの日にもあの日あの時共に観た月
5
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浅草大将
船泊てて風をなみ路にまつ原も一夜眠れずむし明けの瀬戸
3
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まき
滅びゆくイルカの群れに涙する人が嫌い 泣けない自分が嫌い
5
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螢子
梅雨さなか 夜来たりなば雨となり 幾日も見ぬ月や星など
1
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詠み人知らず
ひきしおにすいこまれていくたんざくのあかとみどりをたどるゆうぐれ
3
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星野冴子
忙しく働いている蟻たちは 吾に重なり夏近づきぬ
1
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falcon
ベランダにシャツ干す女が手を止めて眺むるかなた虹うすれゆく
6
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瀬波麻人
十四五の夏服少女のいきれ満つ山行きバスから街を見下ろす
1
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紫苑
うみはおしふよせてはかへすなりはひをそのたゆたひにこころゆだねる
2
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凍
雨後の野に 緑が青い 青すぎる うつむくな少年 この青さを見よ
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