うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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へし切
葉は落ちて 細枝を天に銀杏木の見上げる先に 冬の薄ら日
9
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広葉樹
寂寞としてゆく季節の移ろいに身を任せつつ年も暮れゆく
8
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うすべに
北風の息のあいまにただよって 南をめざす枯れ穂のわた毛
7
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滝川昌之
薄氷メダカにとっては南極の大陸のごとく籠るしかない
13
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茂作
冬の空棒もて描きし繪のごとく 枯れ枝廣がり百舌高鳴ける
13
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うすべに
朝焼けに寒さ澄みきる白い月 東のそらはオレンジジュース
8
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虹岡思惟造
等壓線間隔狹し今朝の冬長くて辛い季節の始まり
4
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詠み人知らず
紀の平に雪雲はるばる訪へばほたほた舞へり花びらの如
9
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夕夏
ふゆのとりげんきがあってすきだけどしんめたべてもはなめはやめて
2
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さいおん
沫雪 斑尓舞而 足引 生駒之山 白来乎曾見
9
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きくゑ
オレンジに木立の黒い影ならぶころ帰りたいひとあしおさき
5
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広葉樹
鈍色の雲に混じりて光芒を放つ雲あり寒天の冬
8
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うすべに
張り替えたさくら模様に春おもう 白さまぶしい和室のひだまり
11
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滝川昌之
この辺り夏に埋葬した蝉の墓碑銘も無き冬枯れの路
15
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広葉樹
松葉より勝れるたから香箱の抱く蟹子のあまたの命
8
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うすべに
灰色のつめたい雨の降る音に あいまいになる夜の境い目
9
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奥月汀
しばれるね夜空に臼が浮かんでる汝のオリオンは狩人にあらず
6
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KEN
鳴く雀 薪割る音も 冬越えの 覚悟と響む 霙の木立
11
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しきしま
石上布留の川音しくしくに副へて歌ふあはれ鳥の音
6
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さえね
白露の玉を宿せる白三毛のひげは張りよく秋の野を行く
8
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