うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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六郎
散る翅に重ね偲んだその刹那全てを浚い続く棕櫚の音
3
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日向猫
父の癖 受け継ぎしこと ふと気づく こんなところに生きていたのね
26
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詠み人知らず
悔いはなし 後は涅槃の 御仁には 孤独新聞 配達します
10
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詠み人知らず
金魚かな人魚に見えたわえ酒とやもめが良い夢魅せる
6
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さく
独り寝の夢に現る君の影我を偲ぶか ゆきしその後も
3
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ppm
入水せむ踏み出す足の冷たきに残りわずかの命感ぜり
2
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詠み人知らず
賢しくば罪も非ざる有罪に酩酊憶えしあすの絞首
3
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詠み人知らず
刺し合ひて我が肉體の朽ち果てむ共に眠れよ錠劑に溺れ
3
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みなま
もう恋をしてます うふふと言ったなら慌ててかえって来てはくれぬか
14
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みなま
三月前一年前には居たひとに手を伸ばしても触れ得ぬ不思議
7
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みなま
納骨を終えて去り際一服の煙草点して従兄弟は供へつ
17
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紫草
経験値重ねかさねて老いてゆく愛することも忘れることも
20
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詠み人知らず
銀鱗の 鱗一枚 金に化け嫁の股くら 帰港はまじか
6
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みなま
彼の息引き取るを見て棺に入れ骨を拾ったたしかに拾った
11
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詠み人知らず
かけうどん トッピングなき 平凡が 汁に染み入る 味ある人生
9
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只野ハル
軽やかなアップテンポのその歌に送られ上る煙になるなら
2
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もやし
尻尾あるナイトのような君だった甘えん坊のマント着て
2
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みなま
吾が夫を死に追いやったと言う声が這いあがりくる背に降り積もる
26
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みなま
高瀬舟酸素マスクを外したはわたくしですと言えばのれるか
8
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みなま
あ、虹!と 指差せる方眺めやる横顔さえも 虹の彼方に
16
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