うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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リンダ
蝉時雨聞きつつふかすマルボロの煙が光りの反射に負ける
3
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虹雲
東京の又三郎はスマートさビル風吹いて後の静けさ
2
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紫苑
にんげんの身勝手ははやシューベルト口ずさみつつ鱒を捌けば
9
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水葉
くちなしもはなこそあらばたどりこよきかずみずともただかのみちを
2
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水煙
戻り梅雨季節は迷いつうつろえる一年の間は夢と過ぎ行き
1
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やすむ
致死量のジャンクフードを携えてむかしの未来に会いに行こかな
3
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海の子
欠け終へて黒き太陽縁どりしダイヤリングに感嘆の声
3
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海の子
波の子てふ小さき貝殻踏みしめて土用の浜の波静かなリ
3
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詠み人知らず
このあいだ買ったばかりの傘さして独り見上げる雨もっとふれ
1
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詠み人知らず
大きめの新しい傘ひらいたら ちがう青空ふりつづけ雨
0
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佐々一竹
清流とは呼べぬ小川に放たれた螢よ螢、淡き命よ
4
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螢子
ようやくに梅雨は明けるもようです國のあちこち爪痕残し
1
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リンダ
刹那などお構いなしに蝉が鳴く全身震わせ生きているよと
7
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水葉
青垣の彼方で湧きつ雲の山青き熱浴びかくも夏なり
3
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たんぽぽすずめ。
陽が浮かぶ普通の空を改めて綺麗と思う さよなら昨日
17
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凍
名もしらぬ花が格子のすき間から おいでおいでと細い手をふり
3
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螢子
三日三晩梅干したいと待つ土用来たれどいまだ梅雨明けやらむ
4
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さる
大き目の 麦藁帽子 冠りつつ 庭の草取り 曇り空にて
1
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氷魚
約束の視覚化それが指輪なら何を誓うの太陽と月
40
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詠み人知らず
何だかんだ言って見あげる日食の雲間に少し見せた恥じらい
3
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