うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
ガッタンコッと 江ノ電が過ぎ 誰も居ぬ開いた海に染みるかなかな
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たんぽぽすずめ。
行く駅に抜ける林のかなかなは旅行鞄に よく染み渡り
5
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螢子
午前中封を開けたるせんべいの午後にはしける梅雨じめりかな
3
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水葉
十三夜今宵は灯りを持たずしてとろりと夜に抱かれるもよし
36
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螢子
蜩に送られ向かう我がいほは梅雨の終わりの霧雨にけぶる
2
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詠み人知らず
食べ終えた西瓜のあとの種植える 黒から育つ緑葉美し
5
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慈雨
梅雨が明けたとたんにこの空模様 四割増で夏が来ました
5
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さる
夏風に ゆれる柳は さやさやと いまも銀座に 植えられてあり
1
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赤橙黄緑
つま先をそおつと沈めて透き通る流れはなほも涼を運ぶ
4
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螢子
余裕無き心で見落とすこと多しそれでも自然は我に優しき
5
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浅草大将
風吹けば軒に涼しき鈴の音の微かに秋は立ち初めにけり
10
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佐々一竹
クワガタが櫟の幹に止まってるだけで興奮してたあの頃
3
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粕春大君
み山田の穂の上にとまる蜻蛉の羽ゆらす風に秋きたるらし
13
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螢子
陽が少し翳りて四時を過ぎたれば蝉時雨の奥蜩のなく
4
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螢子
午後三時西の窓には蝉時雨東の窓より蜩聞こゆ
3
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向日葵
実も成さず朽ちて自然に還りゆく木により生まれる生命もありて
5
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紫苑
やはらかく寄せては返す水の掌はつつめる石をまるく転がす
14
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楓
空眺め入道雲見つからず今年の夏はこれで去り行く
5
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さる
さるすべり 紅き花房 涼を呼ぶ すずめ二羽きて 花に戯れ
1
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粕春大君
ふり仰ぐ蒼穹染むる朱鷺色の翼ゆくなり蕩々として
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