うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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佐々一竹
打ち水の地面たちまち乾ききり今年の夏の牙垣間見ゆ
4
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浅草大将
夏草にはや懐かしと露おきて秋をしのぶの野辺の夕暮れ
8
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さる
わが庭の百日紅咲く真夏日に木の幹の皮浴衣脱ぐよに
3
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逢井ああい
雨が降る窓を閉めよと訴える嵐の前の暗い雨雲
3
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逢井ああい
朝散歩 玄関先でお出迎え水滴付ける冷えた朝顔
0
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逢井ああい
誰よりも光を求め背伸びする影のひまわり勇気をもらう
0
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久地宗吾
丘がくる谷がくる川がきて海わたしは初夏の午後の夢の列車
4
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詠み人知らず
解放の証であろう思うまま天をむさぼる白百合の群れ
2
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詠み人知らず
様々な炎の色を見せつけて羽ばたいてゆく極楽鳥花
5
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詠み人知らず
射る夏日 狂い咲き出す藤の花 もう優しげな香は運べない
8
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詠み人知らず
「きっと今日特別な日なんだ」と勘違いするほど迷いのない空の下
2
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庭鳥
夕暮れを追い抜きました。荒川のほとりで名残惜しんでたので
4
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紫苑
風に乗る龍笛の音は翠から蒼へとうつり空へと消える
5
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螢子
朝まだき女人の叫びの如き声名も知らぬ鳥に驚かさるる
4
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赤橙黄緑
大立ち回りしてなくて印籠を出されたような梅雨明け宣言
3
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久地宗吾
朝はやく夜おそくにも真昼にも虫鳴く季節腸を痛める
1
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笑能子
じわじわと黒き道より照り返す梅雨まだ明けぬ季節の放射
3
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月光
月光は 月の光と 書くけれど 反射している 太陽なのね
6
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河内人
ジジジジと 朝の早よから 賑やかに 蝉ちゃん今日も 元気で何より
2
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東大寺
背中から 突き刺すような 夏の陽を 遮るものも 無き田舎道
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