うたの一覧
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浅草大将
葉を伸べてかがよふ露に手は触れつ月を夢路に愛づる秋草
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浅草大将
昨日こそ蝉の時雨のふる郷も今日鈴虫の声ぞ流るる
3
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紫苑
アラクネに紅と藍もて染めし糸を織らせて美しき夕焼けとなす
6
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たんぽぽすずめ。
百年を濾過に費やす水飲めば岩と樹木と 稜線 染むる
11
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螢子
蝉時雨・入道雲に鰯雲雲雀も囀りなんの夏ぞえ
5
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螢子
地上では今が盛りと蝉時雨天には鰯雲あらわるる
4
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螢子
山際に入道雲は落ちつきて鰯雲に空占領さるる
1
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螢子
峰続く山に向かって走る朝入道雲の山よりわき出づ
3
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詠み人知らず
咲き誇る薔薇の名どれも愛溢れ浜風吹けば満ちる香の波
7
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紫苑
布染むる実を摘まむとて野に入れば丈なす薄われをさまたぐ
7
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紺
この道をまっすぐ行ってつきあたり右に曲がればそこが秋です
1
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赤橙黄緑
朝靄の切れ間でそっと咲いていた睡蓮つたう雫は儚く
6
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赤橙黄緑
青空の二色の雲の境界を真下で見てた私に降る雨
2
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ほたる
ベランダに命全うしたる蝉 きっと迷いはなかっただろう
3
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螢子
日中は残暑の中に蝉時雨涼風吹く夜は虫時雨かな
1
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螢子
夕焼けに向かって走り我は見ゆはなだ色に染む雲に残る夏
3
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虹雲
迷い込む蟋蟀さえも愛おしく流離のしじま部屋を充たせり
6
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白亜
風涼し 秋をゆっくり運びつつ 夏よ おまえの最後はいつも切ない
4
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虹雲
さらさらと瑠璃の粒子の降りやまずはにかみてくる乙女の秋に逢う
1
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天野
太陽が隠れる 街を道連れに 黒猫の眼はおいてけぼりで
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