うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
東大寺
紅と白 おしろい花の 咲く頃は 甘く幼い 心の傷み
9
もっと見る
螢子
夕顔の気高き白さ闇にあり魅入られしまま独り佇む
4
もっと見る
たんぽぽすずめ。
満月へ 大合唱の 秋虫に北野ブルーで すすきも揺れる
5
もっと見る
リンダ
さざれ石、四万十川に吸ひ込まれ背中を叩く喪失の秋
3
もっと見る
白亜
もう少し 夏を眺めていたいんだ 光が踊る 海の青 蒼
3
もっと見る
虫武一俊
ビー玉がからんと鳴いて炭酸のように吸われてゆく夏の空
6
もっと見る
猿ノ丞狂介
遙かなる尾の上にけぶる山桜峰より降りて霞となるらむ
7
もっと見る
キヨム
なんとなしに老いて死ぬことを語ったらしまいに君は泣いてしまった
4
もっと見る
林ユキ
水蒸気ひかる河面に揺らめいてみんなに同じやさしい夕暮れ
11
もっと見る
虹雲
秋の陽を羽根に透かしてあきつ飛ぶ細き飛影の野ずらを走る
2
もっと見る
粕春大君
霧はれて田の面の穂ずゑ音づれる衣すずしき野辺の秋風
6
もっと見る
由良
漆黒の宇宙に切り込む銀色のナイフのごとく光る三日月
4
もっと見る
紫苑
屋上に行水名残のプールひとつ干されて日射をかくすわた雲
5
もっと見る
音和丸
涼風に誘はれ空を見上げれば 秋の星座が澄んでまたたく
1
もっと見る
falcon
荒れし田を憂ふる老農皺ふかく夏草刈るを見るぞかなしき
8
もっと見る
粕春大君
天の原門渡る月の明ければ秋風さへも目にさやかなり
7
もっと見る
東大寺
大原の 秋の気配の その向こう 寂光院へと 道は続きぬ
11
もっと見る
十六夜
夕暮れの オレンジ残る 空ヒラリこうもり達は 明日へ飛びかう
3
もっと見る
東大寺
心まで 濡らしてしまう 夜の雨 巡る季節を 知る帰り途
11
もっと見る
東大寺
山に入り 緑になりて 鳥を聴く 風吹く午後の 時間の谷間
10
もっと見る
[1]
<<
3015
|
3016
|
3017
|
3018
|
3019
|
3020
|
3021
|
3022
|
3023
|
3024
|
3025
>>
[3158]