うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
貨物車になって歩いた 山道の疲れは 後で 来る齢なり
5
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ウィッシュルーム
背が割れて夜に出てきた白い蝉 朝にはジージと鳴く黒い蝉
4
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まるたまる
残暑のひかりなお強く信号を待つ吾のうなじ辺り攻める
1
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紫苑
陽に顔をそむけもせずに並び居てダリアの群れは笑いさざめく
8
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紫苑
かわたれの野に吹く風に目を閉じて音なき音に包まれており
7
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虹雲
大空はわがキャンバス大筆で虹雲綾雲あかね雲描く
3
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詠み人知らず
ちぬの海 白く暮れゆく 風僅か 潮はなだらか 陽だけが燃える
6
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詠み人知らず
鷺橋から覗く 溝川 黒い川 昼間じゃ映らぬ 星映るかも
4
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詩月恵
思い切りカーテン開けて空を見る爪先立ちのセプテンバー
7
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庭鳥
羽根のあるお客も多し丸の内イナゴカマキリ蝉にゴキブリ
2
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粕春大君
鶏頭の十四五本もありぬべし六尺の先に赤き波立つ
7
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詠み人知らず
幼少に頼りない木と背比べ生家に立ち寄り互いに讃えん
2
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虹雲
地蔵尊背に広がりて青き海黄色の小菊手向けてありぬ
3
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只野ハル
雨の幕二上の峰引き隠し大き雨粒駆け下り来ぬ
1
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天野
愛し合うトンボを撥ねた帰り道 僕は悪魔か、それとも神か
0
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星野冴子
朝顔に「きれいに咲けて良かったね」と声をかけたい八月の朝
10
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星野冴子
生きている今この時が何よりも愛しくなりぬ 朝顔の花
6
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星野冴子
夏草の匂い満たる原っぱで輝く雲を眺めておりぬ
4
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詠み人知らず
窓を開け指さし数える寒空の七つの奇跡輝けすばる
4
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星野冴子
蝉時雨、命つなげる、そのために一生の夏を 過ごしておりぬ
4
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