うたの一覧
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猿ノ丞狂介
遙かなる尾の上にけぶる山桜峰より降りて霞となるらむ
7
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キヨム
なんとなしに老いて死ぬことを語ったらしまいに君は泣いてしまった
4
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林ユキ
水蒸気ひかる河面に揺らめいてみんなに同じやさしい夕暮れ
11
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虹雲
秋の陽を羽根に透かしてあきつ飛ぶ細き飛影の野ずらを走る
2
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粕春大君
霧はれて田の面の穂ずゑ音づれる衣すずしき野辺の秋風
6
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由良
漆黒の宇宙に切り込む銀色のナイフのごとく光る三日月
4
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紫苑
屋上に行水名残のプールひとつ干されて日射をかくすわた雲
5
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音和丸
涼風に誘はれ空を見上げれば 秋の星座が澄んでまたたく
1
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falcon
荒れし田を憂ふる老農皺ふかく夏草刈るを見るぞかなしき
8
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粕春大君
天の原門渡る月の明ければ秋風さへも目にさやかなり
7
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東大寺
大原の 秋の気配の その向こう 寂光院へと 道は続きぬ
11
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十六夜
夕暮れの オレンジ残る 空ヒラリこうもり達は 明日へ飛びかう
3
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東大寺
心まで 濡らしてしまう 夜の雨 巡る季節を 知る帰り途
11
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東大寺
山に入り 緑になりて 鳥を聴く 風吹く午後の 時間の谷間
10
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浅草大将
葉を伸べてかがよふ露に手は触れつ月を夢路に愛づる秋草
12
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浅草大将
昨日こそ蝉の時雨のふる郷も今日鈴虫の声ぞ流るる
3
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紫苑
アラクネに紅と藍もて染めし糸を織らせて美しき夕焼けとなす
6
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たんぽぽすずめ。
百年を濾過に費やす水飲めば岩と樹木と 稜線 染むる
11
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螢子
蝉時雨・入道雲に鰯雲雲雀も囀りなんの夏ぞえ
5
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螢子
地上では今が盛りと蝉時雨天には鰯雲あらわるる
4
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