うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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螢子
車窓より芒の中に名も知らぬ野の花見つけ車を止める
3
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螢子
紅葉のはじまりつつある山頂で秋雨けぶる下界をおもう
3
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虹雲
トケイソウ実をつけずして秋に入る悔恨はあおき丸き玉にして
1
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螢子
山間のレストハウスのご馳走は井戸水、自家ハム、美味しい空気
2
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虹雲
真昼野の線香花火マンジュシャゲ遠く降り来る狐の嫁入り
4
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虹雲
カウベルをホルンの風が揺らすがに円き音立ち岳峰鋭く
2
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高地えりか
深遠なる青の流れに金きらめく 瑠璃はさながら銀河のごとし
2
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紫苑
たんぽぽの綿毛をひとつ見つけたり翔べとも念じ丸きままでとも願ふ
3
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リンダ
去る人と出会う人との縁持ち風に抱かれて蒼き流星
3
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月光
蒼穹の 月を片目で 眺むれば 蕪村の詩ぞ 思い起こせり
2
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月光
彼岸花 咲きたる道の 遠きかな ふるさとの風 肌に感じて
4
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浅草大将
秋の陽は澄める小川に耀ひて笹舟ひとつ揺蕩ひつ行く
10
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浅草大将
遠しろく夜の海原を照らしつつ空を静かに渡る月影
6
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詩月恵
夕焼けに稲屑火煙立ち込めて想いも秋も深まっていく
5
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まき
一度だけ溶けゆく雪が見たかった地面に落ちる蝉のなきがら
15
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詠み人知らず
金色の鍵穴に入れる幸せの銀色の鍵に金色の鈴
3
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紫苑
夕餉の菜もとめ行きしに四季咲きの紅薔薇ひとつ抱えて帰る
9
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はづき生
天空の幾星霜もしたたりてラピスラズリの青き結晶
3
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さる
全手葉椎 どんぐりの実の 季節来ぬ 幼児たちの拾ひ集むる
1
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螢子
朝まだき踏み切りの音と呼応せし山鳩の声寂びしかるらむ
5
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