うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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みなま
朝ごと点す燈りとゆらぐ香にまたよみがえる喪失の日々
9
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淑乃さと鹿
軽やかに山を駆けゆく鹿のように飾らぬうたを私は詠みたい
8
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みなま
朗々と経を読み上げ蝉の羽の墨染めの襟に汗ひとつなし
12
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みなま
読経終え僧侶は在りし日の夫を偲びつつ告ぐ故郷に還ると
10
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みなま
唐突に実家の母よりおくられし御供ののしの箱 めんたいこ
14
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みなま
本当に傍に帰って来てるなら あたしの肩を抱いてつつんで
29
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みなま
ねえ、あなた あたし不思議に元気です 何はなくとも食べて寝てます
17
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みなま
奪われしものもあまたにあるけれどそこから生まれ出るもまたあり
12
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みなま
初盆に点す蝋燭揺らめいてあたかも夫が話すかのごと
15
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紫苑
日に焼けしセブロンの書を読みかへすえ知らぬひとの死を悼みつつ
6
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geriondc
暑すぎて四日で死んだセミが言う ジジジ ジジジジ なつはすてきさ
2
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五穀米
海ゆかば戦いに臨むひとむらの民草にこそ正義はあらめ
4
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もぢずり
一言も忘れまじとふ瞳して聞きくれし吾子この卓の横
1
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もぢずり
駆け上がる駅の階段ワサワサと光りの中へ消え逝きし影
1
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もぢずり
理由無き夜の不安を凌ぎえて朝には呻く悔ひの数多に
1
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もぢずり
亡き父の生日に子の逝きしこと偶然にあれ大切に思ふ
2
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紫苑
亡きひとの魂をおくるか水いろのてふ一頭のまふ長崎忌
14
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もぢずり
ぽつぽつと五月雨よりもなほ僅か得し拍手なりおろそかならず
4
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日向猫
目に見えるキャンドルのそのまた向こう 数多揺れるは心の灯り
14
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さら湯
尽く命 溢るる命 燃ゆ命 瞼の裏は 嗚呼万華鏡
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