うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
白い猫我に寄り添い離れない弱き鳴き声立ち去り難し
9
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もぢずり
紅色のもみじ葵とふ手の形真似してみせぬ二才の吾子は
1
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もぢずり
悲しみをひしと抱いてあやしてる潰されそうなそんな日もある
24
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もぢずり
思はぬにメガネ探せば吾子に似る我がぼやけ顔鏡にありし
5
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もぢずり
ぎりぎりと残暑の道を巻かれゆき援軍来ざる恋ふ人もまた
3
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もぢずり
夏風に仏桑華赤し笑みの湧く働き盛りの姿想ひて
4
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紫苑
樹に吸はれ土にかへらな身のうへにつめたいきりぎりすが鳴いてよ
13
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もぢずり
けふもまた存在せぬこと肯んぜず立ち去るために命はあるも
0
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もぢずり
言ふてみる「苦労しなくてよくなった?」追ひつめられて必死の言ひ訳
1
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もぢずり
汝と語るまれなる時に雨なれば露草の花昼までも咲く
7
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もぢずり
汝が影をけふまた見るに晴れ晴れし命の限りに生きたると泣く
4
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もぢずり
向日葵の思ひ出語る文面をまたも想ふて涙流れぬ
5
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みなま
逢う度に逢う人ごとに気遣いの眼差しの中に君が面影
12
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みなま
願わくば夫の骨には是非吾が重なりたいと願う梅雨晴れ
25
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みなま
もうすでに恋をしていて再婚も決めた、と話す 夢で夫は
12
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みなま
愛用の椅子に一晩御位牌を留め置きし吾を姑は誹謗す
12
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蕗子
夕空に雲が一本飛行機がいたこと伝えている いつまでも
5
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蕗子
「あの時はありがとうね」はもう言えずただ雨は降る 優しくなりたい
10
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六郎
散る翅に重ね偲んだその刹那全てを浚い続く棕櫚の音
3
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日向猫
父の癖 受け継ぎしこと ふと気づく こんなところに生きていたのね
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