うたの一覧
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虹雲
今日一日ひとつの樹となり秋雨のけぶれる中の静けさにおり
3
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虹雲
秋雨に木々は濡れおりあるがまま人はぬれ得ず乾きや如何に
1
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きりあ
大根を輪切りにしてる台所窓から見える月もまんまる
14
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まき
生まれたら同時に終わりも始まって滅びつつある世界に生きる
4
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詠み人知らず
深酒とあくびのせいにして独りただただ涙が流れるのを待つ
3
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佐々一竹
曼珠沙華風の無き間も揺れやまず此岸に残る未練のごとく
9
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少納言バッテラ
生きたくて 何も残さず死ぬのが辛くて だから綿毛をとばすたんぽぽ
4
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虹雲
蒔き終えて銀の糸雨降り来る種と雲とがつながるたまゆら
5
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虹雲
種ひとつ土に抱かしむ陽を含み安らけくあるゆりかごなれば
4
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リンダ
秋薔薇ピンクほどいてふるふると揺さぶるように視線を止める
2
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詩月恵
夏の日の思い引きずる秋の蝶ひとりぼっちの黄色がひらり
9
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浅草大将
藪間洩る月の霞むも肯ならめ今しも竹の春にありせば
8
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やすむ
昨日駅で妙に目があった知らん方が、今日、生きてるかどうかも気づけずに生きる
1
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やすむ
ここにいるおまえも猿も好きな娘も百五十年後にはぜんいん輪廻
1
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詩月恵
詠まないと心に決めたことばかり考えている秋思のわたし
4
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久地宗吾
秋の風そっと吹きこむ紙風船桔梗のつぼみやがて色づき
4
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さる
アルバムに残るアイガー北壁の人間拒む絶壁に酔ふ
1
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粕春大君
秋されば尾花が末に鳴く鹿の声ぞかなしき野辺の夕暮れ
12
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美久月 陽
鳥たちは一糸乱れず空を切る軌跡を追えばはらり夕暮れ
3
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虹雲
蒔き終えしレタスの種を蟻はこぶ一日の労苦一日で足れ
4
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