うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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浅草大将
秋草の葉末の露のひとしづく落ちて池面に月の波立つ
6
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平 美盛
十五夜の 月見て跳ねる 兎だが 月の兎は 何見て跳ねる
2
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螢子
朝顔も夕顔もまだ咲いてをり小さき花になるも愛しや
4
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井左美
ひがんばなしゅいろにもえてたたずむはちじくのけいしゃうつくしきあーす
2
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井左美
こさめふるはいいろのまちにこすもすのぴんくがさいてしじんのせかい
2
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恩田ヘヴン
背を伸ばしたまま朽ちゆく紫陽花は誇りを捨てぬ夏の抜け殻
8
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詠み人知らず
咲き残る向日葵にだって雨が降りそうかお前も寂しいのか
8
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庭鳥
毒を持つ花の誘惑口づけてもっと近づき可愛がってね
3
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やすむ
ぼたもちが落ちた畳の目に沿って爪食い込ます朝ぼらけかな
2
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ありぎりす
捨て置いた布袋葵の根元より 目高の子ども飛び出して生き
5
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真田 虫太郎
寒くなる 雨でますます気が重い いよいよ秋が 深まるのですね
2
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やすむ
ほの光るちょうちょう浅めの 海のそこ
3
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やすむ
この遠い視線のさきに新月があってもなくても泣かないでいてよ
4
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詠み人知らず
雨粒が「がんばったね!」と幾万の冠作ってくれる! 嬉しい!
6
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浅草大将
肘傘に凌ぎも敢へで通り雨わが心にもしみじみと降る
8
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キノシタサトル
数ヶ月前には何ものかであった土くれを踏み森に分け入る
2
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佐々一竹
黄金の稲穂が我に呼びかける野分の前に刈り取りなさい
11
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佐々一竹
台風が接近するという予報生あたたかき風もう吹き始む
3
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あみー
浅草のビルのうんこが夕焼けに明るく映えて今日はおしまい
2
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紫苑
そのとげに己が怖れを隠すごとダチュラの青き実の静まれり
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