うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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螢子
玄関を開ければ山と落ち葉在り裸になるまで後幾日ぞ
4
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わだたかし
雨が降る予報だけれど傘なんて持ち歩かない 日曜だから
4
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ケンイチ
秋風の末を訪ねて道来れば静寂ばかりが置き去りにされ
5
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まるたまる
唇が乾く あなたとキスしたいって事では無く空調止めて
2
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詩月恵
君想い涙ひとつぶ溢れ落ち凍る三日月 白く鋭く
4
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浅草大将
秋草も紅葉もいつか移ろへば月もさびしき浅茅生の庭
5
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浅草大将
風の音に秋の名残を尋ぬればつゆもあらしの武蔵野の原
7
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おだ
ひさしくも虹を見ざりき人ならぬもののあるべし七色のうち
4
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水葉
乗せ走る白き車の屋根の上出掛けに作りしちび雪だるま
4
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まき
あたたかい家へと急ぐひとの群れ見下ろしている冬の三角
8
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久哲
なんとなく季節が早い 晩秋の雨はこんなに昭和をふくむ
8
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詠み人知らず
サクと切る蕪の白さは雪に似て汚れてしまった部分に滲みる
11
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1
虹の始まりが自分と知ってから無料の動物園は意味なし
3
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螢子
カサコソと桜紅葉の絨毯を踏みしめていく出勤の朝
3
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螢子
花の無き山茶花の下白菊は静にゆれて華を添えたり
7
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リンダ
振り返り確かめみたが紛れなくミニ向日葵が風に揺れおり
3
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只野ハル
十一月はまだ冬じゃないと思いながら枯葉積もる道を行く
1
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紫苑
冬ざくら闇に溶けゆく寂しさに案内ためらふ円覚の杜
10
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紫苑
くれなひの椿ひともと一夜経て笑まふごとくに花をひらけり
12
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水葉
針月の蒼いインクに浮かぶ時りんと感じるこの夜明け前
7
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