うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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夏恋
恋人が吹き飛ぶくらい君はまだわたしの中に息づいていた
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周
照らす青、藍よりいでし青なれば青さも藍に、藍青かれし。
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越乃雪椿
よいひとは星の数ほどいると言え 手に届かずば愛でるもむなし
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りも
あなたへの歌を送りしこの夜を見守る月よ我に力を
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夏恋
肩を抱きキスした後の躍る目でラーメン食うかと君が言い居り
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七霞
レトルトの期限切れたる年見ればあの夏の日がふと甦る
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白亜
枕辺にケータイを置く 着信のランプは頭に舞ふ蛍のごとしも
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白亜
あかねさす月の縁どる画面越え いくつもの夜を綴るはつあき
5
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白亜
触れらるる心地こそすれ あまやかな熱をふふみし雪にあらねど
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白亜
ささがにの糸を編まむや からみあふおもひの靄にさまよふときは
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サセボ
いつの日か「会いたい君」は変わるかな気持ち消えても変わる気しなくて
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白亜
きまぐれなメールの明滅 恋人と淡き微熱の綾を織りゆく
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すみ江
きみと居て幾度目かの朝日浴び かよう月夜はあと幾度か
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詠み人知らず
割り切った食事に限る関係も 外から見ればそういう関係
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いり子
君の言う「疲れたんだ」は「オオカミが出た！」と同じね かわいらしいわ
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三沢左右
ふた付きのごみ箱を買う 一番に捨てる予定はおとといの君
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はな
酔っ払い、終電間際、山手線、女子会帰り、きみに会いたい
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くるーぶB
お歸りと云ふ人のない部屋の中歸りを待つてる枯れない花よ
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うさぎ
優しくて真っ白だからあなたには私くらいがちょうどいいのよ。
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詩月恵
絡まってほどけなくなる指と指もう少しだけこのままでいて
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