うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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みなみぐち
ふと風の香りをあまく感じたらどこかでだれか幸せであれ
24
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まき
かみさまの憂鬱が雨になって降るそう思ったらすこし愉快だ
5
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さる
菊花展 手入れする人 厚物の 大輪の花 愛しげにみる
2
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ケンイチ
標的を真直ぐに射抜いた矢のごとく一本足で木々並び居り
3
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ケンイチ
群青の霧たちこめる平原を朝に塗り替え列車は走る
10
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ゼンマイ
6分も日の出の時間違うのか同じ国に住んでいるのに
2
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螢子
山の中家建てるための道なれど獣道となり里に下り来る
6
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たみ
混沌と闇を照らしきた神代の光よ 疲弊した地球と心を包めよ
3
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まるたまる
紫の夜の池守りは白猫今夜も鯉は水底で眠る
7
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falcon
白樺の梢の風の喨々と鳴る音に知る冬のほどなき
6
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リンダ
コスモスのピンクは薄く木犀の香りが弱いどうしたこの秋
6
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浅草大将
この秋も去なばの峰に一人ゆく明日は冬かと見まさかの道
5
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只野ハル
膨張する宇宙引き合う銀河の腕の中小さな星にいて
3
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恋花
右手からするり落ちてく夢の端風に吹かれていま虹の橋
3
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高地えりか
放射状 伸びる尾花を閉じ込めた秋のミニチュア ルチル水晶
0
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椿
こすもすの季節のをはり浜風は細き柄を捻じ千日に鎮む
1
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きりあ
銀杏が熟れて落ちゆく凍てつく日口を閉ざした鴉が一羽
4
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椿
不来方のお城のそばに咲いている石割桜という名のさくら
4
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紺
猫の背のぶちひとつだけぼっかりと四国が浮かぶ駅舎の真昼
7
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浅草大将
寂しきは秋を晩稲に残しつつ冬を田面に呼ぶ風の声
9
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