うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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椿
飛行機にのってゆきたい氷点にこごえる街をまだ知らぬから
3
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只野ハル
楽しみはある晴れた寒い朝ザクザクザクと霜柱踏む時
4
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粕春大君
冬山を眠るといふは神なる熊も巣穴に眠ればなるべし
7
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虫武一俊
踏みだせばあっけなくって一歩目で最初の氷を割ることもある
7
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椰子葉ヒロシ
自然とは宇宙のなかに隠された死がある世界の無邪気な微笑み
1
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詠人不知
風たへて雲涯るそら真ん中に つっ立ってゐる クスノキのあを
4
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詠人不知
星の海 行く客人は 茫洋と 夜光干し満つ そら藍に揺れ
4
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庭鳥
聞きようによっては海の寄せ返す波の音に似てる木枯らし
5
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氷魚
繊細な土の呼吸の結晶は朝にほどけて空気に溶けた
2
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新田瑛
夜 ちいさなちいさな海老でいっぱいの海はひかってみえるのだそうです
2
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庭鳥
都内でも昴見えると教えられ興奮新たプラネタリウム
2
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たんぽぽすずめ。
雨のちの道に日が降る眩しさで微笑む猫のような人々
6
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螢子
窓越しの冬には冬の風の音止みて静に雨の降りゆく
3
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螢子
街路樹は裸木となり冬の陽を網目模様に透かしてをりぬ
4
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浅草大将
置く霜に終の命の紅さして夕陽に散るや薔薇のひとひら
14
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詠人不知
手枕の 夢寐に阿嬌を 娶らばと 振り仰ぐ窓 茅屋の月
2
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山桃
水漬く地に別れかねてや越しやらず山ふところに迷う霧雲
5
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まるたまる
裸木は雨の中でも凛として空に枝先張りめぐらせる
5
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佐々一竹
新幹線で東に行けば雨雲がかくも律儀に追いかけてくる
4
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佐々一竹
霊峰は地べたに暮らす我々を見下ろしている日がな飽きずに
1
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