うたの一覧
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山桃
北を指す雲の切れ間にさ青させばみ雪渡りて山越ゆらむか
4
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詠人不知
砧打つ 声を聞きやり 来ぬ月の 秋風に乗る 一片の情
6
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詠人不知
今朝に 鳥の唱輔す 美詩を聴き 松石の端は ひっそりと和し
1
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山桃
揺くなき常磐木なれば悲しかり日に異に雲の移ろはす見れば
4
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さる
大雪の 降り積もりゐる 北国の テレビの画面 寒さ伝はる
1
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猿ノ丞狂介
くらぶ山闇に越ゆれど梅の花匂ふ春べと咲くやこの花
13
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久哲
寝転べば流星群は極大日 欠けた月など知ったことかよ
4
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佐々一竹
凍蝶が明日を探して舞いており聖夜賑わう人間界を
4
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高地えりか
たかが九度、なのに寒さが身にしみる。もはや北には住めないのかも
1
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氷魚
抱えてる孤独の数だけ輝きを増す恒星の 呼気は冷たい
6
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四季野 遊
冬ざれと誰がよぶ枯れ野葦原に日溜りありて綻べる草
8
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四季野 遊
枯れ垣に残る赤き実何やらぬ冬越す鳥の楽しみと見ゆ
5
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虫武一俊
亡んだらまだよかったの全身であらゆる風を受ける樹になり
3
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山桃
凍む風の射る夜の月の的黒み見る人もなき弓いくさかな
3
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浅草大将
見渡せば夜半の雪こそ花川戸あけてぞ匂ふ岸のくれなゐ
7
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浅草大将
鳥が鳴く吾妻の山の冬ごもり春待つ夜はこがらしぞ吹く
4
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山桃
天の原なに嘆けとや朝吹く風に副へる薄墨の衣
5
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山桃
脚は張る大地の上に身は実り手は風となり夢は飛びゆく
2
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山桃
わが顔は目ばえて花咲き実のふたつ口らひて了んぬ花の顔
1
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紫苑
たわわなる実は鈴のごと茅屋に桐ひともとの凝然と立つ
4
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