うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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久哲
しかたなく膝をかかえる心にも今生の雪とことんと降れ
4
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林ユキ
みずうみは遥かまで雪 静かなる真鴨の群れに寄せるさざ波
13
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紫苑
見慣れぬ芽あまた出で来し冬花壇いのち摘むるをためらひてをり
12
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たんぽぽすずめ。
木をいつか大地に返し羽無しの御霊を空へ送れり地球
6
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佐々一竹
一本の樅の木が立つ邪念なく冷たき朝に風は吹かない
8
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詩月恵
風が泣き窓が震える雪起こし重たい冬の始まり告げる
16
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浅草大将
風は鳴り雪の波立つ冬野辺に寄せ来る夏の海のまぼろし
9
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螢子
浜雪ゆえ山や里には雪は無く白き海岸道路帰りゆく
4
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山桃
小鳥はね速度落として足出して枝掴むから木に留まれるんだ
5
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浅草大将
冬の夜は紅きその実に思ほゆる南の天に燃ゆる星影
10
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たんぽぽすずめ。
腹が減り食べて燃やせた星を捨て明日を見つむる命は揺らる
6
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たんぽぽすずめ。
幾重もの童を抱いて一本の椿の愛でる 雪の日待ちぬ
13
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林ユキ
外套を深く被りて地吹雪の白うつくしき道を歩みぬ
15
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山桃
風花を集めて重き雲なれば山の端ひしぎて這ひ上がるなり
5
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山桃
黒々と立ち撓ひたる孟宗につれなく見ゆる今宵眉月
6
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山桃
濡れ衣張りて凍れる朝寒に黄葉ひとつ強らかに落つ
4
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さる
昨日から 群発地震 慄きぬ ヒトの傲慢 地の神怒るか
2
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falcon
雪野原吹く北風のつよければはるか伊吹に煙立つ見ゆ
10
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falcon
山の端にたなびく雲の色染めて入り日に朱き遠方の空
16
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庭鳥
柳の木素っ裸なる銀杏の木並んで揺れるお堀のまわり
5
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