うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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山桃
西明かり明日の日和を告げながら山際すべる雲に別れを
4
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佐々一竹
ファインダー越しに夕陽を眺めたら歪んだ縁がしゃきりと浮かぶ
5
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山桃
虫やとや百舌は上枝で下窺ひ上笑みしけるチェシャー猫かな
0
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山桃
夕ぐれに車の並みの寄せくれば海なき地にも潮騒の音
2
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山桃
岩をしもあはれなりとや思ふめり在りつるのみに存ずるまでも
2
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久哲
地球儀の隣にちょこんと付いている月球儀にも人の足跡
6
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山桃
雪の原黒みて点す跡もあり潜まり籠る命のありか
3
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浅草大将
詠むればそは清けしか濁りしか名もすみだなる川の流れは
6
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やすむ
それだって爆笑しながら生きていく
1
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詠み人知らず
貝殻の中に詰まった空っぽに耳をあてれば繋がるどこか
4
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庭鳥
初雪はまだまだ遠い山の上来月降るか分からねど待つ
1
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紫苑
吹き荒ぶかほをな見せそ眠る子の屋根にふりつむ羽根であれ 雪
18
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浅草大将
窓を打つ風もなき夜をいねがてに物思ふればただ霜の声
15
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たんぽぽすずめ。
十万年 過ぎても人に桜から微笑む星で ありますように。
6
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浅草大将
夕されば雪を敷津の雲晴れて浪間に泊つる三日月の舟
5
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渡邉はるき
かきくらす雲の絶え間に見えしより清けさまさる冬の夜の月
14
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山桃
地は白く血の気も失せて冴え凍る鞘走りける鹿之助の月
8
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山桃
枯れ山を緋に耀かする夕日なり喘ぎつ走り見に来その日を
4
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山桃
雪野原命無かればあはれなり汚く生ふるは生くるがさだめ
2
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久哲
しかたなく膝をかかえる心にも今生の雪とことんと降れ
4
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