うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ほとり
外からの雨音のする浴室で水の気配にひたる夜です
6
もっと見る
紫苑
北風のくちづけのごとひと刷毛の紅ふくみゐる白き山茶花
9
もっと見る
海月琉珠
秋色をふたつ重ねた街路樹のパレット持って旅に出ようか
2
もっと見る
たんぽぽすずめ。
詠み浅き歌しか出来ず青黴を捨て去る月の丸さを見あぐ
3
もっと見る
恋花
日の裏に隠れて密かに秋ひらら虫の音も消ゆ今日の一コマ
3
もっと見る
浅草大将
薄墨の窓の眺めは淡々と音も色なく冬の雨降る
14
もっと見る
螢子
一センチ開く窓越し虎落笛哀しく響く冬の始まり
4
もっと見る
下地杏
明るさの刃を振って容赦なく光と陰を分かつ陽光
4
もっと見る
下地杏
陰と陽引き合って浮く明け方の月はどちらの味方でもなく
4
もっと見る
ほとり
夜空には氷でできた星がある 地上で息を止める練習
11
もっと見る
林ユキ
初冬の朝みずうみは霧のあめ煙るしじまに水鳥の群れ
13
もっと見る
詠み人知らず
雷が叫ぶ言葉を聴く明け方「アイ・ガッタ・ブルース!」私も叫ぶ!
2
もっと見る
詠み人知らず
雨の日の三線の音は「もうすぐで良いことあるよ!」と教えてくれる
1
もっと見る
庭鳥
前髪が重く下がれる傘の下しのつく雨に押されておじぎ
3
もっと見る
リンダ
雨だれに癒され眠る独り寝は気楽なようで足が冷たい
4
もっと見る
浅草大将
いにしへの久邇の京にまほろばの滅ばぬ夢を残すいしずゑ
6
もっと見る
浅草大将
木枯しも身を刺さなみや信楽の荒れし京を吹き抜けてこそ
6
もっと見る
粕春大君
神垣のつらつら椿つらつらに見ればや赤く照りまさるらむ
6
もっと見る
茄子姫
秋の夜のモノローグ空のそこここで交叉し 星は忍び笑う
1
もっと見る
まき
「これは金、あっちは銀だ」夕闇に溶ける木犀、灰色子猫
2
もっと見る
[1]
<<
2953
|
2954
|
2955
|
2956
|
2957
|
2958
|
2959
|
2960
|
2961
|
2962
|
2963
>>
[3147]